人間は、心に余裕がない時は、
様々な他からのサインや思いの声に、
気づくことが出来ません。
だから、自分が忙しい時ほど、
●ペットの異変に気づけず、
死なせてしまった。
●家族からのサインに気づけずに、
喧嘩になってしまう。
●「心ここに在らず」で考え事に囚われて
運転していたために、事故を起こしてしまう。
●仕事の良いチャンスに気づけなかった。
または、ミスをしてしまう。
こんなことがしょっちゅう起こります。
禅語に、「閑座聴松風」
(かんざしてしょうふうをきく)
という言葉があります。
これは、
●静かに座って、ただ松風の音を聴いてみましょう。
●静かに座って心を澄ませれば、初めは聴こえなかった
松の葉が風を切る音も聴こえてくるようになります。
●でも、心が急いでいれば、松風の音も聴き流して
しまいます。
という意味です。
私たちは、どんなに忙しくても、
松風の音を聴く耳を持ちたいものです。
聴力が弱くても、心で聴くのです。
心で聴く音とは、何でしょうか?
それは、「思いやりの音」なのです。
思いやりの心で、
嫌な相手を聴けば、相手の家庭のストレス音が
聴こえてくるようです。その嫌な人も、大変なの
でしょう。
意地悪ばかりする人の音を聴いてみましょう。
何か、「寂しい」と聴こえてくるかもしれません。
どんなに自分が忙しくても、このように松風の
音を聴ける自分でありたいものです。
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君津本店
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いました。
伊勢丹新宿店メンズ館
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