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「退屈な生活だと思っていたあの頃が、一番幸福だった」8/10(水)

投稿日:

 

自分が大変な目に遭った時に、

退屈な生活だと思っていたあの頃が、

幸福だった・・と、気づけます。

 

人間は、

痛い思いをしないと、

幸福には気づけない生き物なのでしょうか?

平凡でもない、つまらない毎日こそに

価値があるという可能性に注意して

ください。

 

恵まれた生活をしている人ほど、

家庭を壊すことも起こしてしまいます。

そして、以前の生活を失くした時に、

平凡の有難さがわかります。

痛い思いを経験して、人は思い知るのです。

 

平和で退屈な事が、すべてが無事な証拠だった。

日本が退屈で刺激のない国でもつまらない国

だと思えることこそが、逆に日本が最高に

幸福な国の証拠なのです。

 

その幸福が壊れますと、

二度と戻らないか、戻るのに非常に長い年月と

苦労が必要なことを想定しておきましょう。

 

これを防ぐためには、普段から、退屈で平凡な

生活が出来ることに、感謝をしていることが

大切です。

これをしている人は、危険なことを自然と避ける

ようになります。

 

また、注意するべき相手からは自然と遠ざかるか、

それ以前にそういう相手との縁も生じません。

 

自分なりに、

「退屈で平凡なことを大切にしていくこと」を

参考にしていただけば幸いです。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

「小さな工夫の継続」7/31(金)

更新日:2020年7月31日のブログより転載

 

 

 

 

 

 

 

 

久々に師範の超元気な声を聞いて

こっちも超元気になりました。

 

 

 

師範は「俺は運がよかった。」といつも言われます。

自分に対して「運がいい」という人は、「自分はがんばってきたから」と言いません。

「運がよかったから」と謙虚に受け止められています。

 

 

「運のいい人」は、日々コツコツと努力を積み重ねています。

師範は毎日、名古屋市の守山区の公園をヌンチャクを持って散歩していらっしゃいます。

広場で人がいなかったらその場で古武術の稽古をされるのです。

こういう生活を若い時から半世紀以上続けておられます。

 

 

 

そして、自分が他より秀でるためにはと、

とことん沖縄古武術を研究されました。

 

 

 

「運のいい人」は、コツコツ努力を続けると共に、

常に問題意識を持って小さな工夫をされているのです。

 

 

 

成功できる人は、超一流の選手は、

0.1点あげる方法を1000個集めています。

これがコツコツと小さな工夫を続けているということです。

運は抽象的なものでも、オカルト的なものでは決してないのです。

 

 

 

小さな工夫を常にしている。そしてその工夫は具体的なこと。

やっている人とやっていない人とでは圧倒的な差が出るのです。

 

 

豪快に笑いながら、

「おまえはいくつだ?何?63‥??メチャ若いがや。

これからだわ。しっかりやらんとな。まだまだおまえ、スタートラインだがや!!」

ウレシイですね。師範にはっぱかけられ、

「よしっ!!がんばろ!!」と気が入ります。

 

 

理屈じゃなく強くて、元気で、いつも大声で笑える人がいいですね。

いつまでも師範には明るく元気でいてほしいです。

コロナ禍が終息すれば、

一度、広島にも、千葉にもおいでいただこうと思っています。

 

 

しっかり稽古をしておきましょう。

師範は上手い下手よりも、その人の生きている姿勢を

いつも見ておられますから。

 

 

今日はありがとうございました。

 

そして今日、鈴木先生より90歳の卒寿の御祝にお配りになられた

記念タオルが送られてきました。

私は出席できませんでしたが、祝賀会には全国から100名の空手

関係者が集まって先生の卒寿をお祝いされました。

人徳あっての集まり。

これからも益々お元気でご活躍されることを心より祈念しております。

 

 

お気持ちありがとうございました。

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