禅僧の良寛さんは、
「徳を積むことは厚くして、
自分に受ける利益は薄くしてけむ」
という意味の言葉を好んで、
漢詩で書いていたそうです。
そして、良寛さんは、
優しい見かけによらず、
常に「死」を考えている御方でも
ありました。
死を書いた意味を問われますと、
●生きて行く場合、死を忘れなければ
自分の過ちを少なくして過ごせることになるから。
●人は、自分が必ず死ぬ存在であることを
忘れなければ、悪事をしないから。
●死を忘れなければ、他人からの有難い物事に
気づきやすいから。
●人は、必ず死ぬことを忘れなければ、
正しく生きられる。
という意味の事を、良寛さんは答えられました。
清貧すぎても、その外見から
泥棒に思われるのもこの世の現実です。
この世は、バランスも問われる、
生きることが本当に難しい次元です。
でも、その難関、荒海の中を、
誰もが泳ぐために生まれて来たのです。
期間限定の航海を、それでも明るく泳ぎ
切りましょう。
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今日は東京フィルハーモニー「午後のコンサート」
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