昔から禅僧などが、
「空になりなさい」
「空を目指しなさい」
と言われます。
「頭を空にしなさい」と言われても、
生活していれば色々な思いが湧いてくるのが
人間です。
あれが心配、
これが足りない、あれが欲しい、
あいつに腹が立つ、仕事が心配、
病気の家族のこと、自分の未来、お金の心配、
とにかく心が満たされない・・・アレコレ。
声には出さなくて、
心の中では誰もが大きな声で、小さな声で、
何かを話しているものです。
ただ、脳はカラの状態であればあるほど、
良い知恵も湧いてくるし、知識も入って「来る」のです。
従って、昔から多くの賢者たちは、
知恵・真理と言う美味しい「鳥」を捕まえるために、
「心を空にして待つ」という能動的な前向きな、
ワナを仕掛けるような意味で無思考の空を心掛けました。
その実践が自分に教え、心を空にする習慣を
形成していったのでした。
心を空にする。
そのために一番手っ取り早いのが、、部屋の掃除です。
人は、心をカラにして掃除に専念するだけでも、
今自分にとって必要な知恵を獲得することができます。
フッと、ああ、そういうことかあ~、
なんだそうすればよかったのかあ・・。
いろんな知恵を瞬時に獲得することができるのです。
パンパンに詰まった頭の中を
掃除でカラっぽにしていきましょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お客様の喜びの言葉・その他
木更津工場
●「座布団を洗って欲しい」とお客
様。「去年も出して、とてもきれい
になった。」と言ってくださいまし
た。
伊勢丹新宿店メンズ館
●タキシードのスラックスのサスペ
ンダーの錆が、すっかり跡形もなく
きれいになりましたと、お喜びいた
だきました。
阪急メンズ東京
●免税に来られた日本人の方が、ク
リーニングに興味があるとのことで
パンフレットをお渡ししました。