自分自身のダメな欠点の部分ほど、
その欠点に関係する外部刺激にはよく
反応します。
例えば、他人の悪口を言うのが好きな人ほど、
逆に自分が言われれば反応します。
反応するということは、その刺激に本当は
負けているのです。
悪口を言う人の弱点は、
自分が悪口を言われることを恐れていることです。
自分に自信がある人は悪口を言われても、
「ああ、そうですか」で終わります。
後々そのことで悩みません。
つまり、
自分が悩む問題とは、
自分が克服するべき弱点なのです。
今の自分の本心が、
本人が成長する為の課題を
「選択している」のです。
今の自分の深刻な悩みも
本当は自分の良心が「大丈夫だよ」と
静観しています。
せっかく用意された限定時間の人生の中で、
できるだけ本人の「いのち」が成長し、
その人の自我が昇華することを願って
神仏は静観しています。
正しい神仏ほど、
個人の悩みや願望に干渉しません。
下位の目に見えない存在ほど、
個人の欲望に加担し、
奈落に落としていきます。
今どんなに苦しくても、
「これも時間限定の経験であり、
弱点の昇華だ。有難い」と言い聞かせ
ましょう。
すべては安心に向って進行する
のが宇宙法則の諸行無常です。
これに逆らうと苦しくなります。
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体重60㎏・血圧126-60-71・36.3℃
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