人間が持つ厄介な習性の一つに
「飽きる」ということがあります。
今の仕事に飽きた、
長年着た洋服に飽きた、
自動車に飽きたと、
飽きはいろいろあります。
この「飽き性」とは、
人間性がまだまだ未熟で幼い
段階だと思います。
飽きる対象に問題があるのではなく、
あくまで飽きた本人の心の幼さの問題
なのです。
飽き性の人は、
人生が苦しくなります。
それもただの苦しみではなく、
生きること自体が苦しい方向へと、
自分自身で向わせてしまいます、
仕事に飽きて続かずも
異性に飽きて大きな代償を払う。
芸能人に多いですが、
飽き性とは、生きるほどに大切な物と
人情をなくしていくことになります。
飽き性は、
表面的な人も物も
輝きばかりを求めて、
その輝きが失われれば飽きて
また何かを探します。
人間は必ず足腰が弱り、
老いていきます。
これは使い古した物も
また同じです。
相手や物が老いていく姿にも、
愛情が持てるようになれば、
この世は楽しいことばかりに
なっていくでしょう。
すべては生かされていることに
気づけば、自分自身の思考が変わり
感謝が生まれるようになれば、
良いだけのことです。
人はそのとき、
本当の美しさとは何かを
感じ取れるようになっていきます。
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体重59,5㎏ 血圧111-56-65 体温36.4℃
睡眠時間8時間 腸内脂肪10㌫
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「袖振り合うも多生の縁」という
諺があります。
これは、
生まれ変わる前の
前世からのめぐり合わせで
ここにふれあったのであり、
偶然ではない、
ということを
「袖振り合うも多生の縁」は
表しています
二日前の検査後
いろんな話を聞き、
聞けば聞くほどまさにそれは、
多生の縁によって生かされたのだと
感動と感謝で胸が一杯になった
ことを思い出します。
何を言ってるのか
さっぱりわからないと思いますが、
生まれ変わり死に変わり、
人のいのちというものは
時代を超えて深い縁によって
個々の自覚はあろうとなかろうと
助けたり助けられたりということが
繰り返されているのだ、
ということがあらためて
よ~~~く分かりました。
だからこそ
一人ひとりのいのちの縁と
大切に向かい合い、
相手のいのちを尊重し合い、
良き縁になるよう
育み合わないといけないと
ことさら思った昨日の一日でした。
ギリギリのところだったんですね。
とにかく感謝です。
その分、
縁ある人たちに対して
社会に対して
恩返しをしないといけないと、
じ~~~んときて、
感じいっていた一日でした。
ちょっと早い誕生日プレゼント!
スタッフの皆さんたちから
ちょっと早い(1月4日誕生)誕生日プレゼント
をいただきました。
ラルディー二のニットのジャケットです。
とっても着やすくてカーディガンですね、このジャケットの
着心地感覚は・・・。
京都「だる満」から送ってもらったおうどんを
仕事納の今日の日に全員でいただきました。
みんな「おっおっいし~~~い」と好評でした。
いつもありがとう。そしてご馳走様でした。