ある御方は、
普段人と接する時、
その人にも生みの親がおり、
さらには相手の心にも仏さまが
おられると思いながら
いつも会っておられるそうです。
このような視点に立つと、
理不尽なことを言う人や怒る人をも
冷静に見ることができると
おっしゃいます。
目の前の人物一人だけを
見るのではなく、
その背後に隠れている
育てた人々のことを思いやるだけで
その人に対する見方も変わるのだと。
すごい人です。
見習いたいです。
社会で生きていると、
人間同士のいろいろな摩擦が起こります。
相手を通して自分の心の鏡を磨いて
ピカピカにすることが、
人が生まれてくる大きな目的の一つ
なのだと思います。
厄介なことに、
自分では自分の心の鏡を
磨くことはできません。
必ずこすり合わせて摩擦を生じさせる
相手の鏡が必要なのです。
これが夫婦であったり、
親子、友人、同僚であったします。
他人と
摩擦が生じたときは、
自分の鏡がピカピカになるための
過程だと思うことです。
ある意味、
まだ磨き足りていないから
摩擦が起こるのでしょう。
自分自身の鏡を磨くという
意識を持つことは、
非常に大切です。
無意識のままだと、
上手く磨けずに傷つける場合も
あります。
だから常に意識して
磨こうとする。
自分の心の鏡が磨かれて
光り出すと、
すべての人が愛おしく感じられます。
今日も、
多くの人々と心の鏡を
切磋琢磨して磨いて生きましょう。
自らの心の鏡が
必ず光り出すようになります。
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体重 59.9㎏ 血圧124-64-59 体温36,4℃
腸内脂肪10.5% 睡眠時間7時間
13日（木）より少しずつトレーニング開始。
それまでは少しずつ、少しずつ、身体をもう
一度作っていくための準備期間です。
焦らず少しずつ、楽しんで継続。
目標設定は体重57..5～58.5㎏の間で定着(血圧が
安定しているので）。腸内脂肪8％。体脂肪14％
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昨日の
認定こども園の
仏教保育研修会では、
「この世では、
自分が他人からの愛情が欲しければ、
自分が愛情を他人に出していくしかない
という法則があってね、
あなたたち保育士や職員は
子どもたちや周りの縁ある人たちに
愛情や母性を出せば出すほど、
いつの間にか自分が愛情が欲しい
という思いが消えていくんだよ。
自分から出す一方なのに、
なぜか愛情に満たされていくんだよ。
愛情や母性を与えれば与えるほど
自分が愛情に満たされていく。
これは愛情以外にも、
思いやり、情け心、助け、助けられる現象・・・
いろんなプラスのことが起こってくる。
だから逆に、
自分からマイナスの思い、怒りや、
悪い言葉を出してしまうと、
自分に対して怒ってくる現象はマイナスが他所
からやってくる。
これは、
自分が普段に心中で思う内容でも
起こってくるんだよ。」
こういった
因果の法則のお話を、
いろんな事例を交えて
子育てや愛情や人間関係について
お話ししました。
みんな性根が入ってましたよ。
そしてあらためて、
仏教保育、愛情保育の大切さが
自身に対して、子どもたちを育てていく
ことでいかに大切なのか
身に染みてわかったようでした。
ああ、
やっぱりこうやって
マメに研修を行った方が、
絶対いいなあ・・と実感しましたので、
定期的にリモートですが、
仏教保育の研修会を行いますね。
みんな楽しみにしていてね。（笑）