人間は悩みます。
悩みますが、悩む行為が中途半端で不十分だと、
後でクヨクヨするものです。
人間の心配、悩みのほとんどは、
自分なりに最善の努力さえしていれば、
結果はどうあれ、時が経ったときに良い思い出
として振り返ることができます。
心配や悩みは
必ず時間が解決してくれます。
しかし、自分のできることをしないでいた場合は、
傷として残ってしまいます。
悩むときは、
自分の心を傷つけないようにしながら、
思いっきり「明るく」悩めば良いのです。
一番良いのは、
悩みだしそうだと自分で気づいたとき、
悩む代わりに、
「生かして頂いてありがとうございます」と
繰返す事。
これが心身の不調和を防ぎます。
そもそも悩みとは、自分が生かされているうえでの
ことです。生きていることを「当たり前」にしていると、
その上での欲が出てきて悩みます。
生死の視点から悩みの内容を見れば、
悩みの大半は消えて行きます。
明るい心で悩みを克服するたびに、
実は心は大きくなっていきます。
大きな心は、
人生を幸福にします。
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体重 62.2㎏ 血圧 125-64-63 体温36.3℃
体温がぐっと上がっていい感じです。
今日も体温を下げない食事と常温の水を心掛けます。
上り坂、下り坂、
まったく予想もつかなかったま坂のま坂は急にやってくる。
これは誰の人生でもそうです。
なんと言いましょうか、人生は人それぞれパーフェクト
なシナリオが用意されていると感じます。
そのシナリオに沿って物語が用意されており、
その物語の中でその都度その都度最善の選択を行って
いる。
ただし、その都度の気づきや目覚めの深さにより、
さらに深い選択を自らが行っていっている。
抽象的で分かりにくいかもしれませんが、
常に自分にとって必要、必然、ベストの出来事しか
起こってきていないということです。
ま坂の坂を
大きくグレンと転換していくのは自分次第。
さらにその都度、その都度決意して行動していかないと
と、昨日は痛感しました。
生かされていることへ感謝です。
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今の大谷選手の言葉に、
・ 今年の成績が、最低ラインだと思っています。
とありました。
他のメジャーリーグの選手が見れば「冗談でしょ!?」
と言うでしょ。
彼が見ている世界はそんなもんじゃない。
もっと上の
世界を見ている。目指している。
だから「今年の成績が」、来年今年より良くても、
常に「今年の成績が、最低ライン」だと言うのでしょう。
自己限定しない。うぬ惚れない。常に一人のチャレンジャー
として現状維持でいようとしない。
だから伸びしろ無限大だと思って懸命に努力する。
人間がこの世に生まれてきた目的は、
理想を目指し、一人のチャレンジャーとして情熱を発露
させること。
だからこそ、謙虚になって一生懸命頑張らないといけない、
あらためて彼の言葉を聞いて教えられます。
木更津のスタバへの行き帰り、木更津総合高等学校の部活の
朝練の生徒たちが懸命に走っている姿を目にします。
私も中、高、大とそうでした。
いつまでたっても、あの「初心」忘れてはいけませんね。