「その報いは私には来ないだろう」と思って、
悪を軽んずるな。
水が一滴ずつ滴りちるならば、水瓶でも満
たされるのである。 「釈尊の言葉」
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小さな悪こそ甘く見てはいけない。
小さな悪を甘く見ていると、やがて大きな悪につな
がる。
「めんどくさい」の気持ちは、気がゆるめば心の中で
どんどん増えてしまう。
実は同じように、ちょっとした小さな悪も、積み重なると
大きな悪に育ってしまう。
それはまさに一滴ずつしたたり落ちる水滴が、いつかは
水瓶をいっぱいにするように、小さな悪だっていつかは大き
な悪になって、人の心を蝕んでしまう。
だからこそ、小さな悪こそ甘く見てはいけない。どんな
小さな悪だって、「これはいけない!!」と思って
やってはいけない。
そして、もし悪さをしてしまったら、「申し訳ない」と、
ちゃんと反省して、同じことは決して繰返さないこと。
たとえ小さくても、心の中に大きな悪が育たないように
とにかく日々客観的に自分を内観(自分の心の内側を観れる
ように)できるよう、頑張りましょう。
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今日の体重 61.9㎏ 血圧119-57-63
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さてさて今日もしっかり洗いますよ。
その前に、
汗による衣類への影響について知っておきましょう。
暑い季節になると汗をたくさんかきますが、
衣類にとって悪影響を与えるのが汗です。
特にご家庭で洗いにくい衣類や洗えない衣類は、
汗をかいて乾いてしまうと、見た目には問題がないので、
ついついそのままにしてしまいます。
昨日、東京から来られたお客様も
「目に見えない汚れ(汗)が一番気になるし、嫌だ」と
おっしゃっていました。
その通り・・・・。
それは、
衣類に付着した汗は、
時間とともに酸化して黄ばみの原因になり、
黄ばんでしまうと普通の洗濯だけでは、
落とすことができなくなるからです。
また、
衣類を染めている染料が破壊され、
衣類の地色が退色（色が抜けてしまうこと）の原因にもなります。
こうなると、染み抜きだけでは、修復できず、
色修正(染色補正 )という染色過程が必要になり、
完全に修復するには、
時間と出費が大きくなってしまいます。
この変色の予防策として、
家庭で洗える衣類は、
こまめに洗濯するのが一番の予防策です。
でも、
家庭で洗えない衣類は、特に高級品や特殊品は
クリーニング店にお任せするしか方法はありません。
ここで、
問題になるのがクリーニング方法です。
一般的にドライクリーニングは、
水溶性の汚れを取り除く効果が弱く、
汗などの水溶性の汚れを取り除くことはできません。
また、
クリーニングでお預かりした時点でも、
汗の汚れは目には見えませんので、ドライクリーニング後に、
衣類に残った汗などの汚れが、酸化し、
黄ばみが発生することがあります。
このような事を防止するために、特に汗のかく季節、
特に今年のような猛暑が続く季節は、クリーニング店に衣類を預ける時に、
一言汗をしっかりかいていることをお伝えして下さい。
そして別料金がかかってもいいから
「水で洗って汗を取り除いて下さい」とカウンターの店員さんに
お伝えください。
水で洗っておくことが、
変色を防ぐ一番の方法です。
ただ、
何んでも水に入れて丸洗いするではなく、
素材やデザイン性、染色堅牢度などにより、水での丸洗いが難しい商品も、
蒸気や汗をかきやすい部位は部分的に水を使って処置することで、
汗を取る事ができます。
得意ですね、こういうのは。
●伊勢丹新宿店メンズ館の手島っちに
洗い場のお手伝いをさせましたが、気持ち良かったみたいです。
あれこれ考えずに水で洗って結果を出す。
「ストレスがたまらんし、全力投球だから気持ちがいい」と、
気持ち良く動いていると、とても納得共感していました。
やはり体験しないとこればっかりはわかりません。