「相手を許す事が最高の反撃方法です」
(独自の訳)
「あいつは私を罵倒した。あの人は私に危害を加えた。
彼は私を打ち負かした。あの人は私から強奪した。」
様々な不条理な事柄がありましても、このように自分が
他人に対して思う時は、自分から怨念が消えることはありません。
しかし、このように思わない人からは怨念が消えます。
実はこの世とは、
他人からの怨念に対して怨念でもって返していますと、
その怨念が増幅する世界なのです。
これがさらに自分自身も他人をも害します。
だから他人からの怨念に対しては、
自分は怨念を持たないことで、両方の怨念が終息します。
これが宇宙の法則なのです。
「原始仏典『ダンマパダ』第一章-三~五番」
感情的にはなかなか出来にくいことですが、
「自分は相手を恨まない」「決して忘れることは出来ないが怨念を
持たない」「仕方ない」「天に任せます」という思いを被害者が持つ
ことで、加害者は倍返しを受けることになります。
「因果応報」「良いも悪いも天は知っている」「天は常にその人を
観ている」因果の発動とは、普通の人が思う以上に、壮絶で容赦が
なく、すべてのバランスを取るために発動するものなのです。
柔訳「釈尊の言葉」第一巻 著 谷川太一
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どんな理由にしても「人を呪わば穴二つ」です。
人間は、人から見れば、お人よしのアホウと言われるぐらいで丁度
いいのかもしれません。
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朝7時からの千葉のジムに行った帰り、
時々寄るのが市原のサービスエリアのパン屋さん。
今日も行くと「いつもありがとうございます。」と笑顔で若い女の子
のスタッフが迎えてくれます。
「この三種入りチーズパン美味しよね」「そうなんですよ、私も好き
なんです。」「スタッフのみんなが喜んでくれる顔を見ると、ついまた
買ってしまう」「嬉しいですよ~、幸せですねえスタッフの皆さん。
いいなあ~~~」「まあね。じゃあねぇ、またねぇぇ」「ありがとうご
ざいます」
美味しいコーヒーを飲みチーズパンをパクつきながら、加山雄三じゃあ
ないけどいつも出てくる言葉は「幸せだなあ~」。
私は後20年間は現役で愉しみたいので、コツコツ楽しくトレーニングを
続けて行きます。ということは20年間は千葉市へ通うんでしょうね。
スゴイねえ、そういう気持ちになれたのが。
それにしても、いきなり女将の筋肉量38%。肉体年齢55歳にはビックリ。
やはり第一線で仕事バリバリやってきた人は大病してもやっぱり基礎が
出来ているので並みの人とはちょっと違います。
しかも「これから楽しんで10年は続ける。10年続けたら20年は続けられる」
物凄くポジティブ。
社長のやまっち曰く「普通じゃないよなあ~~。ムキムキだもん」。
●坂本静枝園長先生
ご丁寧なお手紙有難う御座います。心を込めて良い仕事をさせて頂きます。
これからもよろしくお願い致します。 合掌