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「今、ここ、私を生きる」5/2(日)

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「今、ここ、私を生きる」

 

ハッキリ言いますと、自分の思い通りにならない人、悩みが多い人、

不満が多い人は、自分が生まれたことへの感謝がない人です。

自分が「それでも」「そんな環境でも」生かされていることを知らない

人です。

 

「今、こ、私」に対して、感謝の無い人は絶対に運気が上がりません。

 

人間は、自分の今の「思い方」一つで、本当に人生が変わるのです。

過去の自分の因縁、家系の因縁を超越できる方法がこれです。

宇宙には、「今」を最優先する法則があるからです。

 

だから、過去に生きずに、未来の不安に生きずに、今の瞬間の思いが大切

なのです。

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基礎稽古をコツコツすることで、中心の芯棒が通る。

 

「今、空手の稽古が終わりました」と、

必ず稽古の後は私に報告してくるのが結城という

とても真面目で基礎がとてもできている優秀な

指導員です。

 

今日の稽古も

基本を中心とした基礎を行っています。

これは空手にしても何にしても基礎をコツコツ

できる人は、結果を焦らず、プロセスを大切に

してコツコツ継続していけます。

それは、中心の軸が定まっていて、ブレていない

からです。

 

基礎ができて、初めて技術を学んでいけます。

長め目で見ると、基礎をコツコツやることが一番

早く上達していきます。

 

この基礎を身に付けるためには、とにかく中心を

ブラさず、中心の軸がブレないように意識して反復稽古を

していかなければなりません。

 

これは仕事でも人生でも一緒で、基礎を徹底してやって

おくことで、最終的にはより大きな成果を得られることに

なります。

 

木にたとえると、枝葉に惑わされるのがブレる人、

コツコツ継続できない人です。

 

そうではなく、常に中心の軸を大切にできるのが

ブレない人です。

 

ということで、あらためて基本と基礎、そして、中心が

ブレないということは、日常や仕事で、良心から自我に流され

たりブレない自分作りの修行をしているということを、

いろんな事例を交えて伝えました。

 

例えば、

「ブレる人は厳しいことを言ってくれる人を、

ひたすら避け、褒めてくれる人をひたすら探す。厳しさが実は

愛だと分からない。ブレる人は、褒めてもらうことをモチベーション

の基準にしている」。

 

「ブレる人は、習慣化できないので、その都度頑張るが、ブレない

人は、習慣化できているので、頑張らなくても出来る」とか、

 

こういったことは、実は空手の基本、基礎、中心の軸がブレるのか、

ブレないのか、すべて日常の自身の選択基準や、生き方と一つに

なっている、という話をしました。

 

何故、空手道という武道を生涯をかけて修練していくのか、

それは、まさしく良心という中心から自我の方向にブラさない

自分づくりのためにあるのです。

 

結城はとても納得して、さらに基本稽古の大切さと、中心を

ブラさないということがどういうことなのかを理解できたよう

でした。

 

さらに基礎稽古によって自身の人生が深まっていって欲しいです。

 

 

 

 

 

 

 

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