「我慢力がカッコイイ」4/24(土)
節度・節制・我慢力・精進・・、日本の武士道が
海外ではとても人気があります。
貪欲、睡眠欲、性欲、金銭欲、出世欲、名誉欲・・、
いろいろと人によって欲望のテーマがその時々で
違います。
人間とは自分で気づけなくても、何かの欲望を抱えて
いるからこそ、生きているとも言えます。
お釈迦様は、自分にいろいろな欲望があっても、
そのうちの一つだけでもいいから、我慢して節制する
ことが大切だと示唆しました。
我慢力がある人は仕事がよくできます。
仕事がよくできれば、独立も含めていくらでも裕福に
なれる道が開きます。
つまり、子どもに我慢を教えることが、その子の運命を
変えていきます。
自分の事を一つも抑制できない人は、家庭を幸せにすることは
絶対に出来ません。
思い当たる一つでもよいから、自分の欲望をコントロールする
意識は、自分の人生をとても良い方向へ改善していきます。
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リーダーのルール
「ワクワクさせてくれるリーダーに人はついてくる」
元気、成功、幸せ、運気を与えてくれる人に、人はついていきます。
「正しいから」とか「成功できるから」でついていくのではありません。
「あの人といると、何かワクワクする」という人についていくのです。
運気とは、別の言い方をすると「ワクワク」です。
究極、「ワクワク」を与えられるどうかです。
仕事ができるかどうかは、あまり関係がありません。
仕事をさせたら、もっと上手い人はたくさんいます。
それでも「あの人はリーダーとしてスゴイ」と言われます。
「運気」と「ワクワク」は「本気」につながります。
「本気」とは、信じることです。
中途半端な知識がありすぎると、信じられなくなります。
信じられるというのは、どこかで理屈を超えたところに行きます。
正しいか間違っているかではありません。
信じていて本気の人から、人は運気をもらい、ワクワクさせられるのです。
リーダーとは竜巻のような存在です。
それがリーダーの強運のエネルギーです。
リーダーの条件は、売り上げを上げたり、具体的な結果を出す事よりも、
もっと大切なことは、みんなの運気を上げてワクワクさせることなのです。