「自分の価値観で生きよう」
心が弱っている人を見て思うことは、
「他人の視線を過剰に気にしている」
「他人の視線の中で自分が生きている」ということです。
要するに「自分がない」「自分を生きていない」のて゛す。
他人の価値観の中で生きず、
自分の価値観で生きましょう。
死ぬときも、どうせ人間は一人なのです。
他人の視線を気にして生きれば、
あとで大後悔をします。
自分を見つめて自分に素直に生きることは、
自分が往生する練習になると思います。
他人や外の神仏や何かを頼って生きていれば、
必ず死ぬときは不安になるはずです。
自分の心に仏さんが「すでに」宿って
下さっていることを知って、
短い人生を思い切り生きましょうよ。
そうすれば、
すべてがとても素敵で楽しい思い出になるはずです。
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リーダーのルール、その十七
「厳しいリーダーに部下は付いて来る」
怒ることは、勇気がいります。
厳しく言うと、嫌われるリスクは当然大きいです。
そのリスクを背負うことが、リーダーです。
実は、一番嫌われる人は怒ってくれない人です。
厳しくやったら、リーダーを嫌ってしまったり、へこんだりします。
でも、へこんだ人の方が、へこまない人よりよっぽど伸びます。
嫌われないように気を使っていると、
人は伸びません。
だから、叱ってくれる人は
愛情がある人なのです。
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阪急メンズ東京スタッフの研修と、NHK「あさイチ」の取材です。