「自分を大切に育てる」
無意識であっても
「自分で自分自身を育てていっている」のが
自分の人生だと思います。
自分を育てるとは、
自分に適切な睡眠を取らせる。
自分にバランスの良い食事を取らせる。
自分の肉体に適度な運動を与える。
自分に悪感情より感謝の気持ちを持たせる。
与えられた仕事や役割を一生懸命担う。
他人に少しでも喜びを与える。
神仏や先祖に感謝する。
このように自分で自分自身を育てていきます。
これが運気を強め、心に明るさを増します。
運気の強い人は、自己保身ではなく、
自分の生活を良い意味で大切にしています。
自分自身を大切に育てていくことは、
自動的に努力と感謝の継続によって
人間性と運気が高まっていく人生を歩んでいけます。
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リーダーのルール、その十六
「孤立の先に、尊敬がある」
怒らない人はリーダーになれません。
自分が可愛く部下に嫌われたくないからです。
怒ることで、嫌われます。
嫌われることで、孤立します。
しかし、孤立の先にあるものは、尊敬と信頼です。
尊敬と信頼は孤立から生まれます。
孤立していても、「偉いな。この人についていこう」
という気持ちになります。
中にうもれて内部のフォローをしていると、
外の世界が見えなくなるので、判断のポイントがずれてきます。
それは迎合しているからです。
ところが、いざ緊急事態になった時は、
部下は孤立しているリーダーについていきます。
リーダーのライオンは、敵から仲間を守るため、
群れの中ではなく最も離れたところいます。
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阪急スタッフ研修の様子