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「自分がどれほど愛情を他に向けたのか」4/14(水)

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マザーテレサの言葉

 

「死の瞬間、神と対面する時、

 私たちは愛について審判を受けるのです。

 何を成し遂げたではなく、

 自分のおこないにどれくらいの愛を

 注ぎ込んで来たのかが重要なのです」

 

ということは、

死後に自分の良心が今世を評価

する視点は、

自分以外のモノ(人間・動物・植物・仕事・行為・・)

に対して、どれほどの愛情を「自分が注ぎ込んだのか?」

何を他者に対して「出したのか?」ということを

マザーテレサは伝えてくれているわけです。

 

自分自身が受けたことはまったく

関係ないということです。

 

とにかく

自分がどれほど愛情を他に向けたのかが最重要であり、

自分が他に出した愛情量が、死後の自分を救い助ける力となる

ということですね。

 

こういった法則を知っておくだけでも、自分の生き方や

考え方は大きく変わります。

 

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リーダーのルール、その十

熱を伝える

 

スタッフがリーダーから学ぶのは、

マニュアルの細かな説明でも、

細々した説教でもないのです。

 

人間が育つのは、細かな理屈や論理、

テクニックなんかじゃないのです。

 

その人の熱を感じ、

その熱に動かされて育つのです。

 

怒ってもいいから、

「もっとお客様に感動を伝えるためには

これをやらんといかんやろう!」と、

本気で熱を伝えるのです。

 

その熱は必ず部下に伝染します。

 

スタッフにその熱が伝染したら、

今度はスタッフがお客様に熱を

伝えようとします。

 

私はいつも「こいつら勘違いしてるわ」と

思うことが多々あります。

 

お客様が感動するのは、

技術やテク二ックや、

設備や環境ではないのです。

 

「この人はなんか一生懸命やってくれている」と、

熱を感じるのです。

 

テクニックの感動は一回で終わります。

二回目からは当たり前になります。

毎回感動できるのは、

「この人には熱がある」ということなのです。

 

これは仕事ならすべての職種や業種に言えることです。

 

リーダーの仕事を三つに分けるとすると、

  • 方向づけ ②戦意高揚 ③筋力向上、です。

  • 方向づけ

進むべき方向、志や理想の方向づけを教え、

自分たちの接客の在り方を徹底する。

  • 戦意高揚

リーダーの熱を伝える。

  • 筋力向上

技術的なこと、意識を目覚めさせるということで、常に問題提議する。

 

この三つの中で、二番目の「戦意高揚」、ガチで熱を伝えることが

一番大切なことなのです。

 

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男はタフでなければ生きていけない、

優しくなければ生きていく資格がない 

     レイモンド・チャンドラー

 

願望よりも感謝。理屈より努力

今日はバルカナイズ・ロンドンの荒川君が研修に入ります。

 

一、ストレッチ・自重筋トレを行う。

二、クリーニング・メンテナンス概論を学習する。

三、品物のチェック・採寸・検品・カルテ作成をスピードアップして

  トレーニングを行う。

四、ドレスシャツ・ジャケット・パンツのアイロンプレスの

  トレーニングを行う。(次回までの課題と宿題)

五、ストレッチとベンチプレス等バーベル筋トレを行う。

  武道の修練。実戦的剛柔流空手道の突き蹴り受けを学ぶ

六、本日の反省と課題・次回までの目標設定を行う。

  感想文。終了 

 

 

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