可愛げのある人になるとは、
まさに素直な人になるということです。
素直な人は、
嘘をついたり、
駆け引きをしたりしません。
素直な人は、
偏見を持って人を見下したりしません。
素直な人は、
否定的ではなく肯定から入ります。
相手の立場に立って物事を客観的に見ていけます。
素直な人は、
感謝の気持ちを伝えたり、
相手の長所を褒めたりすることができます。
だから、
可愛げがあると言って、
人から可愛がられるのです。
オンワード樫山 ATCNワイドパンツ 48.000円
毎朝、私はお寺の住職でもあるので
必ず主な技術者やスタッフたちと晨朝勤行をお勤めし、
ミィーテングを行います。
その時に出てくるのが預った品物の細部にわたっての復元内容
や復元方法です。これを細かく検討し、打ち合わせます。
今日、
掲載したのはオンワード樫山のATCNワイドパンツの
ホワイトの写真。
内容は白●●さんにクリーニングに出して戻ってきたら、
全体的に輪ジミが残っていてなんとか欲しいというものです。
????なんで、あんなに全体的に輪ジミが残るのか?
普通、プレスの時に気づくものなのですが、また、最終検品で??
不思議です。
後からの浸み出しにしてはキツいです。
この輪ジミは中性漂白に漬け込めばキレイになくなります。
それは簡単なことですが、このワイドパンツのクリースラ
インがはっきりしない。
よく見ると、タックからつながってるラインと、パンツの
中心を裾からプレスしているラインがつながっていない???
白●●さんのプレスも洗い上がってラインが消えてしまって
いて、どこからラインを入れればいいのか迷ったのではない
でしょうか?
という状態でしたので、すぐに同じものをネットで探し出し
ラインの位置を検証していきます。
で、分かったことはセンターのラインはなく、タックから下に
降りていくラインだけがプレスされていてそれが自然とかぶさ
ってシルエットになっているということでした。
プレスの職人たちはそれを確認し、どこからラインを入れて
いいのか糸印をつけていました。
パンツにしてもプリーツスカートにしてもいろんなデザインが
あるから、常にこうやって確認検証していかないと、
「こんな感じでいいんじゃないか?」という憶測だけでは
プロは仕事が出来ません。裏をしっかり取っておかないと。
こういった検証作業や復元内容を実験していると、実は
あっという間に8時40分の朝礼が来ます。
ただ、面白い。日々新しい発見があるから。
さて、下記の記録は「ライザップ」のトレーナーに提出
する、日々の記録です。
こうやって日々の自分を自己チェックしながら、現在昨日
の体形にまで行き着いたということです。
それで、今日の主題はそういうことではなくて、こうやって
日々自分で日記の様に記録用紙にボールペンで書いていきま
す。当然ですが。
また、カルテ作成の中にある見積内容や見解書も私がこうや
って書いていくのですが、正直言って我流です。みんなは、
そうは言いません。代表の字はとても魅力あると言ってくれる。
しか~し、またまた「ライザップに行く!」と決めた時のよう
な衝撃が走りました。
それは、ぶっちゃけ言って、新人さんの字を見ていて
「こりゃあまずかろう!」と率直に思った。と同時に、
「これは自分の姿だ」とも思った。「人のことを言うな
ら、おまえはどうなん?」と良心からの厳しいフィード
バックがバシッときた。
そして、超単純な私は、すぐにユーキャンの通信講座を
調べると「実用ボールペン講座」というのがありました
ので、早々申し込みました。
「月々1980円の分割ですかあ~私も申し込みます」と、
松村や幸ちゃんも申し込んで昨日には「実用ボールペン字
講座」セットが送られてきました。
ふむふむ・・こういう手順かあ・。
総合受付スタッフ伊藤さんの娘で高校生の美紀ちゃんが
今日はお手伝いに来ていたので、「美紀ちゃんもやって
みんね。若いときからやったら覚えが速いぞぉ~」と勧
めたら、その気になってました。いいぞぉ~。
マネージャーの法子さんは字がメチャメチャキレイなのに、
法子さんまで「やる」と言って申し込みました。
これ以上字がキレイになってどうするんやろう?
いつものことながら正直言って私はとっても影響力がある
人なので、これを機会に多くの人たちが「実用ボールペン
講座」受けるのではないかと思います。
とってもいいことですよね、学ぶって。
ただいつも思ってますのは、隠居なんてとんでもない。
周りのスタッフたちはみんな爺さんになっても、婆さんに
なっても生涯現役を目指して稼ぐぞ!!って思っている
わけで、そのためには「生涯学び続けるという謙虚な姿勢」
が必要だと誰もが思っているのです。
この学ぶというのは何でもいい。ただ、今の自分でいいと思った
時点で、「これでいいのか?」という問題意識はなくなり、成長
はストップしますから、常に問題意識を持って反省→改善→成長
を繰返すスパイラルな道を歩み続けたい。
トップである私がそう生き続ける限り、この会社も同じように、
改善と生成発展をし続けていくと思っています。
●朝の見積もりを終了させて、
現在「隙間」を見て北子安庵(社宅)のリビングに帰ってマシーン
トレーニングを行っています。
昨日の私の姿を見て娘が「威圧感のない引き締まった筋肉で、
とても良いと思います。」と言ってくれたことは、超嬉しかった。
多分、家内も娘とよく似てるから同じような感想を持ってくれる
だろうと思いました。
「威圧感のない引き締まった筋肉かぁぁ」とっても良い響きです。
それはまさしく自分か目指してきたものなので、ホッとしました。
家族はとても正直なので。もうちょっと引き締めますね。
マニアックにならない程度に。