思い出の時が甦るウォータークリーニング

日々是笑日

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「自分の時間と同じように、他人の時間も大切にする」

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「時間」は平等に与えられたもの。

 

使い方次第で、

 

どれだけ有効な時間となるのか。

 

逆に無駄な時間となるのか。

 

だから自分の時間と同じぐらい、

 

他人の時間も大切に使わなくてはいけない。

 

この世は時間は無限ではなく限定されているのだから。

 

最近つくづく思いますのは、

この世は有限の世界であり時間には限定がある、

ということです。

 

時間に限定がある限り、

無駄な(愛情のない、思いやりのない、感謝のない)時間を

決して過ごしてはいけないということ。

 

だから与えられた環境下で、

精一杯自分の出来えることを、チームで出来えることを

技術にしても、サービスにしても、自分の成長にしても

意識を持って頑張らないといけないと思っています。

 

この意識を持つということですが、

4日の日は2年ぶりに人間ドックに行って各種の検査を行って

来ました。

 

終了後、医師に検査結果の説明を受け、

何も異常がないことを確認しました。(´▽`) ホッ

 

そして何より嬉しかったのは、

ウエストが2年前は85㎝(半年前は87㎝)であったのが今回は77㎝。

体重は69㎏(半年前は71㎏)だったのが

今回の測定は62(食事を抜いてるので本当は63㎏ぐらい?)㎏。

血圧は上が146の下は88。今回は上が111の下は68。

 

ただ医師は、

前の検査の結果を見ながら

「随分、食事改善や運動で体質改善をされたのですね」と、

驚かれていました。

 

そして、

問診してくれた看護婦さんは「いいなあ~~~」。

 

59歳からの1年ごとの人間ドックの検査結果を見ましたが、

57歳→59㎏・58歳→61㎏・59歳→63㎏・60歳→64㎏

61歳→66㎏・62歳→68㎏と毎年きっちり2㎏ずつ体重も

体脂肪も増えていってました。

 

ですから、

昨年の8月、

思い切ってジムに通うということを決意

しなければ現在は72㎏~3㎏になっていた・・。ゾっ。

現在、58歳~59歳の時の

私の体重に戻ったということです。

 

ただ、その当時に戻ったというよりも、

日々のトレーニングと食事の改善結果、

随分筋力・体力年齢は若くなっているのでは?

と思います。

 

で、こういったトレーニングは

楽しみながらこれからも仕事に支障がないよう

無理なくコツコツ続けていこうと思っていますが、

昨年の8月のジム通いを決めた一番の目的は、

松村の体のリハビリィ―もありましたが、

それ以上に、

身近な人たちの思わぬ病気を見るにつけ

「この肉体は私の所有物ではない。先祖からの借りものである。

それを随分私物化してきたなあ・・」という

体重が増え続けているにもかかわらず、

しっかりと改善もしない自分自身の弱さと傲慢さからの

大きな反省からでした。

 

それと、

私に万が一何かあったら、

一体誰が家族や縁ある人たちを、

そしてお寺、保育園、会社を

支えていけるのか、

という危機感と責任感が一番強かったかもしれない。

 

ただ、

こういった状態に導いて下さのは、

目に見えないお陰様、そして多くの先祖であるということを

とても強く感じています。

 

私たちの今世は、

今回の条件、つまり性別・家系・両親・仕事・健康・役割では、

初めての人生ではないのか。誰でも今の人生は、二度と戻らない

かけがえの無い一度切りの人生ではないのか。

 

であるならば、

衣類のクリーニングや復元のように

借り物であるこの肉体を大切にメンテナンスしなくてはいけないし、

与えられたこの肉体を健康にして

自分の役割を全うしていかなければ、

この世に生を受けた意味がない・・・。

 

 

特にその意識が強くなりだしたのが、

今年の正月明け。

コロナの終息が見えない2021年に入ってからです。

 

マザー・テレサは

「愛の反対は憎しみではない。無関心である」

と言いましたが、

 

この肉体にしても、家族にしても、仕事にしても、

そして自分の与えられた役割にしても、すべては唯一無二、

初めて与えられたものばかりだと思うのです。

 

その一つひとつ手を抜かず、

意識を向けて「人事を尽くすして天命を待つ(自分の出来る

ことを精一杯行いながら、後は流れに任せる)」態度が

最善であり、この世に生まれさせて頂いた

仏さまへの報恩なのだと思います。

 

検査の結果を聞きながら、

あらためてそう思っていました。

 

だから・・・自分の時間も他人の時間も

大切にする。

 

職場の人たちも、お客さんも、業者の人たちの時間も。

そのためには徹底した準備、報連相、反省と改善が

日々日々、必要ということになります。

 

愛情、感謝、思いやりって

そういう我武者羅な実践によって、

本気で時間を大切に生かそうとする熱によって

初めて育っていくんじゃないかな。

 

 

 

 

 

 

 

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