家族や同僚、
身近な人にほど、油断して、
ついそっけない態度をとってしまうもの。
相手が「大切な人」だということを
忘れてはいけない。
親しければ親しいほど礼節正しくしようと意識する。
●「ピンチはチャンス」と知る事
コロナ第3波で1月になって入荷が極端に少なくなりました。
業者さんに聞くと工場週3日休みにしているとか、パートさんは
午前中で帰るとか、「このコロナ禍は1年は続くだろう・・」と、
皆さん危機感を持った具体的な「生き延びる」ための行動を
行なっている話しを聞きます。
「コロナ禍」に対する取り組みはこの業種だけでなく、あらゆる
業種がそうです。
また、これは企業や商店だけでなく、個人もまったく同じですね。
今は何をやっても空振りになるでしょう。
だからこそ、雪解けを待つように「足ることを知りながら」じっと
時を待つこと。
ただ時を待つだけでなく、この時間を与えられたこの時期だから
こそ、「ピンチはチャンス」として機械のメンテナンス、技術の
研鑽、サービスの見直し改善、経費節減の努力と改善、疲れない
体づくり等々、日々やることは山ほどあります。
もう一度、個々が自分の生活習慣や日々のスケジュールを見直し、
この「コロナ禍」が与えてくれている「見直しと改善」の貴重な時期を
感謝して精一杯生かしていきましょう。
●「役割を演じ切ること」
今日の朝は役割に徹するという話をしました。
多くの人や法則が応援するというのは、その人ではなく、その役割の任務に
対してです。決して個人の応援に対してではありません。
その活躍する人物が個人私欲や自己中に走れば、
自然とその役職は解かれていきます。
要は、家庭に主婦ならば、その役割を演じ切る真摯な思いを持つこと。
会社員ならば、自分の役割や任務に徹しきること。
経営者や各種リーダーならば、自分の役割を果たし切り、
日祭日(家庭とバランスを取り)、
公私関係なく奉仕の精神を貫き全うすること。
今の自分の役割を演じ切ることをすれば、多くの人、なにより
目に見えない法則が応援してくれます。
だから誰でも、自分の役割を懸命に務め、成り切っていけば、
自身の良心が一番納得し、自身を応援していきます。