時代が変われば、
考え方や価値観が変わっていくもの。
守るべき道徳的な中心の部分は変わってはいけないけど、
変わらなければいけないものは執着することなく変化していく。
とにかく柔らかい頭で、
時代の流れに乗って変化し続けていこう。
お釈迦様の教えに
一、「この世のすべての物事は必ず変化します」
(諸行無常・しょぎょうむじょう)
≪変化していくんだから、心配するな。慌てるな。≫
二、「この世のすべての物事は、苦しいことも伴います」
(一切皆苦・いっさいかいくう)
≪ただし、今の幸せも変化して変わって行くから、
別れという苦しみを持つことも忘れるな。その事実から
目を逸らさず覚悟して生きなさい。≫
三、「この世のすべての物事は、
自分のモノは何一つありません」
(諸法無我・しょほうむが)
≪初めから、この世には自分のものは何もない!と思って
いれば気楽に生きれるのです。≫
という真理があります。
これらは要するに、
「執着しない」
「執着しないからこそ、それを真から楽しめる」
「変な執着がないからこそ、逆に思い切り頑張れる」
「執着しないからこそ、逆に多くのものを得れる」
そして、深くお釈迦様の伝えたかったことを
理解していくと、
「なんだ、
すべては深刻になるんじゃなく、目の前の流れに身を任せ
気楽に頑張っていけばいいじゃないか」
と、腑に落ちてきます。
結局は、
自分なりの最善の努力をしながら、
- 執着しない。
- 「こうなったらいいなぁ」と、良い状態を軽く希望する。
- 最終的には自分はこの世で何も持てないことを認識覚悟しておく。
このように真理の法則に従って生きていると、
この世が最高に楽しい世界へ変わっていきます。
つまり実は「一切皆苦は(思う通りに執着するから苦しむ)
→一切歓喜(執着せず流れに身を任せればすべてを受け入れ人生を
楽しめるんだよ。)」というのが、お釈迦様のオチなのです。
うちの会社はまったくこの「一切歓喜」を地でいっているような
稀有な会社です・・。
スタッフたちはいつも驚いてますけどね、
通常では考えられない成り行きに。
- GINZA編集部の篠崎さんへ
そうですか、しっかり読んで頂きましたかぁ。よかったです。
またお会いして楽しく深いお話に花を咲かせましょう。
●今日は3階の道場でリモートによる「シニアトレーニング」です。
●佐々木さん。ちょっとした気遣いありがとうございます。
最終の詰め、未来を見据えて宜しくお願いします。
2月は繁忙期を見据えた具体的な「サービス力」「技術力」「人間力」の
実践的な研修をどんどん行っていく予定です。