「愛情の出し方が育ってない人へ」
自分からの愛情の出し方が分からない。
生まれ育った環境や、
幼いころから愛情をうけたことがないので
何が愛情なのかがわからない。
このような人がおられます。
これはムリもないことです。
愛情を知るには、
愛情を知るには、
自分から
- 思いやりを持つこと
- 感謝をすること
- 何かへ途切れない情熱を出すこと
を努力して「継続」することが必要です。
そうすることで愛情というものに辿り着くことが
できます。
愛情を知らない人は、
この三つを継続する中でまず、
「自分が受けていた愛情に気づく」
ことからまず始まるのです。
どんな人間でも今生きているということは、
他人からの世話を受けなければ死んでしまう
赤子の期間を無事に通過しています。
これを忘れてはいけません。
それがどんなに不器用なものであっても、
誰かからの愛情を受けて育ったことは間違い
ないのです。
それに気づけないだけなのです。
自分は愛情を受けたことがまったくない可哀そうな人だ。
と自分で思い込んでいるだけであって、
実際には生活費を誰かが出したわけであり、
食事もしてきたわけです。
まず、今までに自分が受けてきた
愛情に気づくことが大切です。
「自分は愛情をと知らない」・・本当は自分が
「感謝するべきことに気づいていない」だけ、
と言う可能性を知っておいてほしいのです。
動物でも長年にわたる虐待を受け続けると、
人間を見ただけで逃げます。
人から餌を与えられ愛情を掛けられても、
びくびくして人を信用しません。
でも、このような動物でも子どもを持つと、
幸福で安らかな様子をしています。
つまり自分が愛情を受けてもわからないが、
自分が子どもに「愛情を出す」ことにより
安心と愛情を体験するのです。
対象が子どもでなくても、
自分が何かに情熱を持つことも愛情を
教えてくれます。
仕事から愛情と思いやりに気づける人も
社会にも多いいです。
うちの仕事はそれを目的に
人を雇用しています。
仕事を通して愛情を育て、
出せていくと立派な人になっていけます。
愛情を受けたことがないと思う人ほどこの三つを
意識してほしいのです。
この実践の継続が、自分から愛情を出す人間に
自然と変えていきます。
そしてこれはその人の運命を変えていきます。
運命は、絶えず「今を起点」として、
コロコロと変わっていくものだということを
知っておきましょう。
「過去に起点」はないのです。
先祖に感謝をしていくことは、
自然と愛情と安心を自分に教えてくれる最善のことです。
自分の無意識下を動かします。
今日も先祖や周りの人たちに感謝して頑張りましょう。
●伊藤さんお歳暮ありがとう。
●みさちゃん丁寧なFaxありがとう。
●正田さん短い間でしたが、大切な事に気づいてくれてありがとう。富山で親孝行してあげて下さい。また縁があれば戻ってくればいいです。それまでお母さんに尽くしてあげてください。先祖も喜ぶと思います。
●安倍野さんはとっても仕事を頑張って生き生きしています。ご主人も、息子さんも、あなたの喜びが伝わってくるのでとても喜んでいるとか。よかったね。これからも頑張ろう。
●伸ちゃんへ。報恩講のご法礼有難う御座います。ご法礼の一部は二代目龍の松(現在造園屋さんに探してもらっています)の植樹募金に使わせていただきます。
長松寺山門前の龍の松が根元にモグラが巣をつくって枯れ、とても大きなショックを受けました。その枯れた龍の松は切らないとシロアリが回りの樹木に侵食しますので、来年の御正忌過ぎには枯れた龍の松を伐採しなくてはなりません。そして新たに二代目の龍の松を植えないといけまん。この初代龍の松は、長松寺や様々な因縁を我が身で昇華してくれました。シロアリにやられた大きな柳桜もそうでした(現在二代目の柳桜を植樹しました)。植物は我が身を犠牲にして様々な因縁を昇華・浄化してくれているそうです。一つの時代が終わって新しい時代が始まります。保育園の子どもたちの笑いと喜びの声が二代目の松や柳桜の生きるエネルギーとなっていくことでしょう。これからも総代として、凡夫の会として清浄であり穏やかな空気の長松寺を目指してますので宜しくお願いします。
●大留ちゃんへ。二代目龍の松募金に寄付してくれてありがとう。天は、自らを助けようとする人間を、蔭から黙って助けます。仲間と共に頑張りましょう。
●輝香へ。今日、晋ちゃんへは昔着ていたお父さんのハロッヅのスーツと黒のカシミアコートを送ります。仕事の頑張りの後押しになればと思っています。元気モリモリのスーツとコートです。