「愛情力=母性」
いつも思うことですが、
人間として一番大切なものは愛情力です。
この力を持つために、深め大きくするために、
人間はこの世に生まれてきたのではないか?
心からそう思います。
まさに「学仏大悲心」です。
この愛情力は、
慈悲(神仏からの愛情)でもあります。
そしてこの愛情力とは「ほっておけない優しさ」だと
言いました。
それはまさしく親が子どもに向ってかける
まさに母性です。
この母性は、私たちが優しさと思う以上に
深い心の奥にある思いやりであり、人類の起源や宇宙にも
関係する根源的な純粋宗教本能と言っていいです。
この母性とは、他人に求めて探すうちは飢餓感が
消えることがありません。
自分自身が母性を出すことで、自分も母性に
包まれるという法則があるからです。
自分から母性を出す人、
愛情力を出す人は、必ず仕合せになって
環境も変わっていきます。