「良心の声を聞けと言われても、
どれが良心の声かよくわからない」と、
良心の基準に迷う人が多いいです。
はたして、
良心とは規則のように割り切れるもの
なのか?ということです。
違いますね。
大切なのは、
そこに「他への思いやり」や「他への愛情」
があるかどうか?ということです。
「こうしてあげたい」「こうすれば良くなるのに」と、
駆け引きや交換条件のない他への純粋な思いが、です。
人間の心も日々生まれ変わり、
成長していってます。
本当は、心は「成長しきった存在」なのですが、
それに目覚める・気づく「過程」、
本来の素に戻るための「過程」を成長と
呼んでます。
そして「今の」自分が、
心から「他のために」と思える愛情、
それが良心が発露しているということです。
それが人から「今一じゃん」と、
評価されたちとしても関係ないのです。
その時の自分の真剣な心からの発露が
尊いのです。
お人よしと思われても、
そこまで真剣に相手のことを考えたことが
大切なのです。
その人が人生で何度、
人間は自分の良心を発露させるのかが重要です。
何故重要かというと、
因果の法則から考えて、
死後の自分を「助けていた」という大どんでん返しが
待っているのが真相だからです。
自分が生きてきたすべてが、
自分に反転・反射して寸分の狂いもなく返ってくるのが
因果の法則だからです。
完全に公平なことです。
だから、この世の不幸、
様々な逆境や因縁・・、
不公平や不満に悩むことはないのです。
自分の良心に沿った
愛情心のある生き方をしていれば、
この世を去っても
浄土への往生は間違いありません。
人間の心ですが、
本来は生まれた最初から完全な状態なのだそうです。
ただ、人生における気づきや目覚めによって
心が発露する段階が人によって
違うのだとか。
人間の心はⅠ~10の段階があると、
中国の古典などには書かれているそうで、
1の段階の心の目覚めの人と、
8の段階の心の目覚めの心の発露の人では、
志向も悩む内容も、良心から思う内容も
深さも高低も違うそうです。
このことは「なるほどなあ・・」と
いろんな人の心の段階を見ていて
よく理解できます。
しかし、どの段階の心であっても、
良心の発露には「他への愛情」があるかないか?
がすべてなのだそうです。
これも「なるほど」と
とっても納得できます。
とにかく利他的な行為、
他への愛情の行為を「実践」していくと、
正しく自分の良心が発露し始め、
正しい知恵が働き出し、
私情を絡めない
正しい客観的な判断が出来るようになるのだとか。
まさに仏教でいう
智慧と慈悲が一つになっていく
ということですね。
理屈ではなく、
他への奉仕の行為が、
自分の良心を発露させてくれるわけです。
だから、今の自分が、
他人のために良いと思うことは、
素直に実践していけばいいのです。
それがこの世にそれぞれの花を咲かせる
ということなのだと思います。
「中田代表へ
大変お世話になり感謝しております。
人として成長し、死ぬまでチャンスがあることを希望にします。近藤」
伊勢丹新宿店ウォータークリーニングスタッフの近藤さんが
昨日ご自身の都合で退社しました。
NCの皆さんへ。そして代表、法子さんへ。と、チョコやスタバのカードを頂きました。
上の鮭等は今日の朝食です。プレゼントとは関係ないんですが・・。
元気でね、また落ち着いてご縁があれば是非復帰してほしいです。では。
●サリーちゃん。今井くん。谷口くん。ポッキー。お歳暮ありがとう。