そもそも私は一生懸命やってる人が好きで、
一生懸命やってる人を応援してます。
そういった一生懸命の人に、
手の抜き方を教えてあげるのも私の仕事です。
そうでないと、本人が疲れます。
もともと一生懸命が嫌いな人もいます。
そういう人とは、もともと関係を持ちません。
一生懸命生きようとしている人は、
どこかで力を抜かなければ、
「一番力を入れなければならないポイント」に
力を入れられなくなります。
頑張っている人は、
もう十分力が入ってます。
長く続けていくには、
「抜きどころ」があって、あまり気を張るよりも
気軽にポイントだけ押えてやっていくコツが必要です。
そうしなければ、
最終的には自分の心身が疲れてしまいます。
長く淡々と続けていく人は、
まず悲壮感が漂うことなく、まわりにもそれを感じさせません。
手を抜くところは手を抜く。
そして、周りの期待にあまり応えようとしない。
とにかく、
自分の出来ることをやっていく。
そういった気楽なスタンスの方が上手く流れていきます。