「結ぶ力」
生きている人間の大きな役目と役よりは、「結びの働き」です。
この現実の世界では、仏さまや神さまの代わりとして生きる人間しか「結びの働き」ができないのです。
では、「結び」とは何か?
二つのモノを一つに結ぶこと、縁を付けて連結すること、です。
これにより「新たな」三つ目が産まれるのです。創造ができるというのです。
分りやすく例で説明しますと、AさんがBさんを思い出して、「元気にしているかなあ~」と考えることも結びの「始まり」です。
そしてAさんは実際にBさんに会(愛)いに行きます。これは結びの実行中です。
久しぶりに面会して話に花か咲き、思いもしなかった仕事を得る事になるなどの震天が凝ります。そして、新たな展開が始まりました。
要は、AさんがBさんへの「重いヤリ」の気持ちを持ったことが最初の始まりです。
人間は、他への「思いやり」や「愛情」を持つことにより、これが仏さまや神さまの代行としての「結びの働き」を「起こす」のです。何かを産み出します。
幸福な人は、結びの達人でもあるわけです。だから逆に言えば、がむしゃらに自分本位で頑張る人よりも、他への「思いやり」や「愛情」を持つ人の方が、なんとなく「総合的には」幸福な結果へと進むことになるのです。
これを見て、がむしゃらな人は「何で?」と不満を感じるものです。
不運な人を見ますと、自分のことばかりを心配しています。
これは運気を落とす悪いパターンに入っています。だから、自分が不幸だと思っている人は、自分自身への心配をあえて止めて、他人への思いやりを考えることが、一緒に効果的な運気を戻す手段です。
「愛情力を持つこと」「他への思いやり」を自分が意識することが、仏さまや神さまの代行としての「結びの力」を発揮するのです。【自分を大切に育ましょう】より抜粋転載
実はこの9日(金)・10日(土)の2日間のトレーニングは急遽お休みになりました。私専属のトレーナーが体調を崩されてお休みになったからです。
私も、私や松村の食事のサポートをしてくれている君津本店店長の佐生くんも心配して、今日ジムの方に連絡したらちょうど病院からそのトレーナーが会社へ出てきたところでした。
扁桃腺が腫れて熱が出ていたそうで、「熱が出たのでPCR検査を受けましたが陰性でほっとしました」とのことでした。トレーニングは火曜日からまた再開できそうで、「代表も一人暮らしなのだろうから、食事は大変だろうにと、心配されてましたよ」と伝えたら、とても喜んで感謝されていたそうです。
人間は元気でイケイケの時はまさに怖いものはないといった勢いがありますが、一端病気になって寝込んだり怪我をしたりすると、とても心ぼそくなったり弱気になったりするものです。
そういった時に人から「思いやり」のある言葉をかけられたり、行為を受けるととても元気づけられますし、何よりも嬉しいものです。
会社の部下たちにはそういう時、いつも「人に対する心配りや、思いやりを持ちんさいよ」と言ってます。
それと、ジムに通ってそのトレーナーに指導を受けていますが、その指導を受けたストレッチや体幹トレーニングで女性や高齢な人たちもできるものを早朝30分一緒に行います。
また、トレーニング便乗組の男性スタッフたちとはDVDを使ってやはり一緒に行います。
私自身の個人トレーニングはそれ以外に一人で一時間みっちり行います。
結果的に、女性たちも元気になってくれていますし、便乗組の男性スタッフたちも職業病から解放されとても元気になって仕事に集中できるようになりました。
決して自分一人が元気になるだけでなく、良い方向へできるだけ周りの人たち巻き込んで楽しく牽引していく。そういった良いキッカケを与えていく。
そのことで縁のある人たちが明るく元気になってくれたら何よりです。
そして何より「愛情力」「他への思いやり」は私たちのウォータークリーニングの仕事の中で細部にわたって発揮し、お客様たちに喜びを与えていきたいですね。
「結びの力」
仏さまや神さまの代行として働かせていただけるのなら、これほど有難いものはありません。
みんなで頑張りましょう。