「自己流の怖さ」10/7(水)
トレーニングの指導を受けていていつも思うことが、
自己流の怖さです。
このトレーニングは何の目的で行うのか?
どこ部位に効かそうとしているのか?
角度は?
スピードは?
呼吸は?
どこで吐ききって、どこで吸うのか?
その呼吸で身体にどういう効果があるのか?
より全体的に効かすバランスは?
プロテインや食事内容は?
まだまだ上げればキリがないのですが、
こういったことを一つひとつ理解し意識しながらトレーニングしないと、
トレーニングもどきのただのドタバタになってしまいます。
ということを
トレーニングに通っていて痛感するわけです。
分りやすく言えば
自己流で100回しんどい思いで腹筋しても、
呼吸、角度、スピードを意識して30回腹筋したほうが
よっぽど効果的で結果として現われてきます。
なんでもそうですが、
間違ったフォームで何百回やっても正しい効果はでないのです。
逆に何百回も回数をこなすことが目的になっていると
フォームがないがしろになっています。
自己流はしんどい思いをしても効果が少ないことを痛感しています。
さらに変なクセがついてろくなことになりません。
トレーニングの本質は、筋肉に刺激と付加を与えること。
少ない回数でもフォームをきちんと守り、
意識して効かす部位に意識を向ければちゃんと効果は出てきます。
ということで、
きちっとしたトレーナーについて
トレーニング方法やトレーニングフォームや緩急を基本から学んでいく。
そのためにも最低でも一年はトレーナーについて学ばないと無理だと思っています。
と、同時に
会社の方も報連相や礼節やスピード対応等
基本の部分からもう一度構築していくつもりです。
現状に甘んじてしまったら
周りの人たちの意欲と足を結果的に引っ張ていることになるし、
何でもそうですが先の進歩は望めませんから。( ゚д゚)ウム