祖父が言ってた言葉。
「100人中99人に嫌われることで、丁度うまい具合に自分らしく生きれる。」
エネルギーは「いかにみんなから嫌われないか」に使うのではなく「いかに100人のうち1人に愛されるか」に使った方がいい。
「いかに深い絆で繋がって生きていけるか」にエネルギーを注ぐ方が、より大切だと私は思っています。
たとえ99人に嫌われても、1人に真から愛されていれば、それが自分の自信になります。
100人そこそに愛されても、自信につながりません。
あの人に、この人に、嫌われることで、すぐ崩れような「もろい自信」になってしまいます。それはかなわんなあ・・と思いながら、「嫌われてもいい」という自分を「良し」として生きてきたら、こうなりました。
とにかく、おかしいものは子供でも大人でもおかしいと思うので、言ってしまいますし、すぐ顔に出てしまいます。
当然、間違いを居直ったり、意固地になったりということではありません。
悪いことは悪いと謝り、省みてすぐに改善する潔さは持つことは当然です。
ただ、利害損得中心には生きられない。
私の周りには、生きに感じて生きてる人がいっぱいいます。
そういうのが私には性が合う。
あの世に持って還れるものは何一つない。
持って還れるとすればどれだけ自分の良心にウソをつかず誤魔化さず素直に生きられたかどうか、
その思いだけだと思っています。