「人の役に立つということ」・トレーニング18日目
人間って、自分が人の役に立っていると自覚できる間は、
心を病むこともないし、元気です。自分に自信が持てるからです。
しかし、これが高じると、間違った増長心を起こし謙虚でなくなます。
反対に、自分が他人の迷惑になっていると思ったり、役に立ってないと思うと、
心を病みだします。
他人の役に立っていることが嬉しい、他人の迷惑になっている自分は嫌になる・・
これが人間の「本性」ですね。本当はどんな人でも、みんな善なる心を持っているからです。そして、心に良心がるからこそ悩むのです。
どんな仕事でも、法に触れる仕事以外、人の役に立ってない仕事ってありません。
また、どんな職場でも、人の役に立ってない人って本当はいません。
それぞれかせそれぞれにそれぞれの役を担って生きてます。
だから、今の自分にちょっと自信がなくても、
少しでも他の存在のために何が出来るのか、役に立つことができるのか、
考えて行動することが大切だと思う。
現在私は松村と千葉のジムに行って、
そこで学ばせてもらったことを少しでも周りの人に伝えようとしています。
今日も、私の一つ上の先輩が脳梗塞で入院したという話を聞き、
すぐ家内に電話して先輩の奥さんに事情を聞いてもらいましたが、
言葉がスムーズに出なくなったので「おかしい」とご本人が思って
すぐに救急車を読んで病院に行ったら、脳梗塞だと分かった。
早い発見で大事には至らなかったものの、
私たちの年齢になれば、いつどんなことが起こっても
不思議ではありません。
また最近では若い人たちの脳梗塞や
心筋梗塞や癌の話をよく聞きます。
ジムで学んでいる低糖質+高タンパク質+運動や睡眠のこと、
日々できる生活習慣のこと、
周りの人たちへ少しでも楽しく伝えて行けばいいと思っています。
人間って気が付けば、自分が出した「気配り」や「思いやりの気」によって、
心身ともに自分が安心して救われてきます。
「これはみんなの役に立つな」ということがあれば、
押し付けにならないようせその情報を伝え、
周りが知らなくてもゴミをひろったり掃除をしたり・・。
生きている限り周りの人や環境への思いやりを
少しでも行動に移せればいいですね。
何よりも自信の心の良心がそういうあなたを
すべて温かい眼差しで見ていますから。