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「金銭報酬以外の運気力」8/11(火)

投稿日:

 

 

 

「金銭報酬以外の運気力を持つ」

 

 

 

人間のモチベーションで最も大きいものは「達成感」と「感動」です。

 

 

「やった」「できた」という喜びは大きいです。

 

 

人はそれを求めています。

 

 

達成感や感動がなければ、人は代わりに金銭報酬や何かの報酬を求めてきます。

 

 

達成感の反対は金銭報酬です。

 

 

金銭報酬で、人は一瞬は動きます。

 

 

でも、結局は、その人はお金の為に働くようになってしまいます。

 

 

金銭報酬を無尽蔵に与えても、ちっともリーダーは尊敬されません。

 

 

その人が尊敬しているのはお金ですから・・・・・。

 

 

その金銭報酬が途切れた瞬間、憎悪や軽蔑に変わります。

 

 

金銭報酬は麻薬です。

 

 

途切れた時に、前よりももっと反感を持たれるからです。

 

 

頑張って結果を出したら給与を上げます。

 

 

それができなくなると、「どういうこと?」と反感を持ちます。

 

 

無限に給与を上げ続けなければならなくなるのです。

 

 

普通こういった組織が当たり前のようですが、

これをやってる組織は非常時には実に弱いです。

 

 

私は周りの人には時流もその時の縁もあるから

「お金を出せる時は出せるが、出せない時は我慢しんさい。みんなで痛み分けだ」と言ってます。

それが本当の事だからです。頑張ってもいろんな状況でどうしょうもない時もあるのです。

 

 

過去この小さな会社が幾度も経営難を乗り越えてこられたのは、

この「金銭報酬主義」ではなく「共感と感動主義」を周りの人たちにははっきり打ち出しているからだと感じています。

 

 

そりゃあ、いろんな人間がいますし、

どんな組織でもパレートの法則のように「2・6・2」、

積極性のある2割の人たち。会社の文化や社風に従う6割の人たち。

2割の黙って働いているけど心の中では何らかの不満や違和感を少しばかり感じている人たち。

 

 

リーダーは2割の積極性のある人たちを育てて伸ばし、

まずは6割の人たちに達成感を感じさせ、

下位の2割の人たちも巻き込んで全体の自己肯定感を引き上げていくのが大きな役割だと思います。

 

 

下位の2割の人たちは何かと組織の足を引っ張りますが、

そういう人がいてくれるお陰で他の人たちの意思が試され強くなっていきます。

だから組織に不要な人は一人もいません。

すべての人が必要な役割を演じているのです。

その人たちがよくなれば必ず他の違った人たちがその足を引っ張る役割を担当してくれます。

それがないと組織は磨かれない。変な仲良しクラブ、お花畑状態になったら組織はおしまいなのです。

新陳代謝も進化も変化もなくなりますから。

 

 

リーダーの仕事をそういった社風や文化を作ることです。

どんなに過酷な環境になっても環境や時代のせいにしないで生き延びていける強くて明るい人材が必要です。

時代対応していける人たちを育成する、これが人財育成であり、社員教育です。

 

 

こういった教育を受けたスタッフが求めるのは、仕事の達成感であり、職場の厳しいルールの中にある温かさであり、

お客様が喜んで下さることへの感動であり、感謝となっていくからです。

 

 

 

しかし普通はスタッフに、「給与以外に何が欲しい?」と聞いても、何も出てきません。

そうなれば、「やっぱりお金か」ということになります。「仕事の達成感を下さい」とは、言ってきません。

 

 

達成感を与えられたらはじめて、「そうそう、これが欲しかったんだ」と感覚的に分かるのです。

 

 

また、人間は本当は欲しいはずなのに、口には出して表現できないものが心の中にはあります。

それは口にはなかなか出せません。

 

 

リーダーがスタッフたちに与えなければならないものは、はっきりしています。それは「運気」です。

リーダーは、部下の運を強くして、元気にして、育てて成長させて、なんとなく楽しいという

ハッピーの感覚にさせないといけません。

 

 

儲かっている会社や商店がすべて運気がいいわけではありません。

 

 

今はもうかっていなくても、小さなチームでも、運気を感じるチームもあります。

 

 

そういうところはリーダーの運気が強いのです。

 

 

常に運気を意識して、運気をどんどん再生産して、運気を膨らませることが、リーダーの仕事です。

これができない人はリーダーを絶対にやってはいけません。みんなの運気を丸ごと下げていってしまうからです。

 

 

現場のスタッフたちは毎日の仕事に追われて、そんなことを考えている暇はありません。

 

 

上に行けば行くほど、運気を上げることが一番大事で大切な仕事になります。

 

 

危機管理能力もこの運気の強さに比例していきます。

 

 

だからリーダーは運気そのものの気を司っていると言っていいです。

 

 

また、組織の中にいる人たちはリーダーの強力な運気に影響を受けて自分も運気が上がっていることを実感すると

とても強いチームが出来上がっていきます。

 

 

運気が強く

達成感や感動があれば、人は「次、またやりましょう」という動きになり

組織も個人(家庭)も再生産していけます。

 

 

金銭報酬は運気から言うとほんの一部のメリットしかありません。

運気の強さは金銭も入りますが、健康、安心や安定感、家族、生き甲斐など、

まさに自分を含めてあらゆるものの自己肯定感を高めていくことができます。

 

 

そのためにはリーダーが強運の持ち主でなければならないのです。

 

 

で、リーダーで自身の運気がまあまあの人は

強力な運気の影響を受けて運気の再生産をしていくことが大切だと感じます。

 

 

※今、君津中央病院の脳神経外科から帰りました。

 

今日は3カ月に一度の定期診断と一年に一度のMRI検査でした。

 

11年前、夜中にトイレに行こうと思ったら全身の力が抜けて、ストンと倒れました。すぐに復活してトイレを済ませ、何もなかったように寝入ってしまいました。

 

が、翌日念のためにと君津中央病院に行ったら、検査で軽い脳梗塞であることが判明。それ以来、11年間、何かあったら大変なので危機管理で3カ月に一度、脳神経外科に通っています。

 

実は今日11年前の脳の血管を見ましたが、その当時から、あきらかに左の太い血管が途中から消えています。切れているというよの、消えているといった方がいいです。

 

普通、こういう状態だと言語障害や麻痺が起きて障害を持つ身になるのだそうです。ところが、私の場合は、毛細血管や目に見えないような血管たちが大きな血管が途中で消えた分を補ってくれ、何もないような普通の脳の状態を保っていてくれているのだそうです。

 

今回もMRIに写し出された脳の血管の様子を見ながら細かく説明していただきましたが、本当に血管が途中でなくなっています。しかし、別写真では脳全体は血液が行き届いた状態のオレンジ色状態で、正常に活動している状態なのだそうです。

 

「珍しいねえ・・こういうケースは。しかし、よかったですね、普通こうだったら障害者になりますからね・・。すべての小さな血管が働いてくれて助けられてます。すごいですねえ。」と医師も関心していました。

 

検査が終わって医師の内容を聞いて、すぐに家内に結果報告しました。内容を話すととてもびっくりしていたのと共に、感謝していました。そしてさらに気をつけてほしいと気遣ってくれていました。

 

ただ、あらためて、持ってるなあ・・・と感心したのと共に、生かされて守られていることに感謝しました。役割を全うさせるためには、どんな状態になろうとも助けて生かすけんのぉ、ということなのだと直感的に感じました。ありがとうございます。頑張ります。

 

 

●飲み食いや福利厚生ではなく、もっと仕事に対してワクワクしていく方向へ導こうと決めました。

ということは、より専門的に楽しく学び、学びを生かせる仕組みを作るということです。

気づきをありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

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