「本格的な、気力、体力、生命力?」
私は、定期的に人生の棚卸をするようにしています。
そのときに、とても有効でパワフルな質問が、
「このままの形で10年続くところをイメージしてみましょう。10年後の自分をイメージすると、今よりももっとイキイキした自分が見えくる?それとも?」
この質問に自分の答えは、
「このまま行ったら遺伝的にもっと太って、健康的にも、お洒落も、いかんなあ・・」でした。ましてや隣の松村の姿をイル―ジしたとき、「こりゃあ、マジ、ヤバイ!!へたすりゃあ、施設じゃ!」という超危機感が、今回の気力、体力、生命力、コツコツ続ける肉体改造のはっきりした目的となりました。
今日は朝7時から千葉市内のトレーニングジムで一時間「トレーニング」するために、みんなに協力してもらって朝五時半の仏参にしてもらいました。だから朝は五時ちょっと前から30分のウォーキングです。
昨日は、朝7時から会社の道場で軽いストレッチと筋トレを行いましたが、やり出して3日目、3年前までバリバリにやってた時と比べると、本当に体力が落ちてます。及川も松村も途中貧血で真っ青になってますから、同じくいつの間にか体力が落ちてきたのでしょう。
私も同じく、とにかく腕立て伏せや腹筋が今までこれだけキツイと感じたことはありません。途中、本当に体が持ち上がらなくなってきますので、なんともはや・・です。
ただ、本当に有難いと思っているのは、ぎりぎり自身の良心が教えてくれたのだと思います。
来る10月24日までに心身共にやるべきことはしっかりやっておけ、ということを。
それがこの気力、体力、生命力の肉体改造、体力増強、つまり気力の充実でした。
それはある日突然、松村の姿を通してやってきました。
「このままじゃあ、マジ、ヤバイ!!」です。
直感は、自分の人生をよりよく導いてくれる羅針盤のようなものです。
また、それは誰にでもあって、その人のベストの答えを知っています。ほとんどの人は直感と恐れ、または自我の願望を混同してしまうので、せっかくの直感も、あまり役に立てられていません。
この直感によって、10年後の私と松村の姿を見せられ、「それってヤバイでしょ・・、じゃあどうしたいの?」より具体的な質問に、私自身の心から出た答えは、これをする!ではなく、一生これを涯継続する!」でした。
この「一生これを涯継続する!」という答えが出たとたん、漠然と希望していた「84歳まで生きることができる」、そのことに対して「生きることができる。やれることを全力でやれる」という妙な確信が生まれました。
ということは、私の周りにいる人たちに私は物凄く影響を与えますから、多くのみんなも共に生きてやるべきことをやるのだと、同時に思いました。
どう考えても、今の状態では84歳の松村なんてまったくイメージが出てこない。しかし、
共に汗をかきながらトレーニングをボチボチ行ってる松村の姿は出てきます。
本格的な気力、体力、生命力・・。
今日の早朝、ウォーキングで久々に出会った元気印の人がいました。
その人は帽子をかぶって犬を連れて歩いていましたが、
いかにも病み上がりの様子でした。
病気っていつのまにか・・です。
いつも自分の心身を省みれる環境がないと
なかなかそのままいってしまう。
そして・・大変なことになってしまったりします。
ありがとうです。スタートをやっと切れました。