「一日二つのことをする」
一日にすることは、
一つ、人のために役立つ。
二つ、明日のためにやり切る。
この二つを意識してすることです。
いろんなことでバタバタやっているように見えても、
「自分のためのこと、今日ためのこと」しかしていなければ、
前には進みません。
今日より明日、明日より明後日と、前へ進むことが大切です。
人のために役立つことをすると、良心が一番喜びます。
明日に向って、目の前の事をやり切るととても充実感が湧いてきます。
昨日は、気が利く人の真似をしなさいと言いました。
人生が充実するためには、
成長している人の真似をすることです。
成長している人の共通点は、いつも葛藤している、
「これでいいのか」という問題意識を持ってることです。
成長しいない人には葛藤も問題意識もありません。
葛藤や問題意識が出て来たら、自分はまた一段階成長できると、喜べばいいです。
葛藤や問題意識は自分自身の成長のプロセス。
私の祖父は80歳で亡くなるまで葛藤と問題意識を持っていました。
少しでも成長したいという意欲を持っていた人でした。
「スゴイ」と周りから思われても、本人は常にチャレンジャーでした。
未熟な段階には葛藤がありません。問題意識も出てきません。
成熟すればするほど、葛藤も問題意識も出てきます。
葛藤や問題意識を楽しみながら成長しましょう。
そのためには、
一つ、他人のた目に役立つ。
二つ、明日に向ってやり切るということ。
決してこのテーマから逃げないことです。