「災害対策と仕事のトラブルの強さ」7/15
地震や災害の対応策として
「耐震グッズは用意しているか、会社や知人の連絡網は作ってあるか、
いざという時の救急用具は用意しているのか」このことはとても重要です。
また、自分自身だけではなく、自分の会社の仲間、家族、
知人に万が一何かあった時は助けてあげられるように準備をしておくことです。
いかに日頃から危機管理意識を持ってコツコツ準備し、対策を考えているかで、
実際に災害が起こった時の対応にとても差が出ます。
お客様から唐突にクレームをもらうことは、地震や災害の発生と同じです。
普段から危機に対してどう対応するかという危機管理の発想を頭の中でつくっておき、
そういった状況に対する考え方を常に身に付けておくことがスピードを上げます。
キーワードは常に「最悪の事態を想定しておくこと」その「対応シュミレーション」をしておくこと。
後は「スピード対応」です。
つまり、災害時も、日常生活時も、トラブルを解決できる人は常にこういった「最悪の事態想定」が
シュミレーションできているということです。
それと、
やっぱりこういった最悪想定しておくと量子力学が働いて、逆にそうはならないのです。
何でも禍や災害などの悪い出来事は、ほぼ忘れた頃にやってきますから。
意識して最悪想定し、しっかり準備をしておけば、
不思議と大難は小難となっていきます。
とにかく「ボー「」としてたらチコちゃんに叱られますよ~~!
「大人のスピード仕事術」著:中谷彰宏 参考