「仁義」
仁義と聞くと
やくざ映画を思い出すかもしれませんが、
本当、道徳の根本理念、道徳上守るべき
筋道、他人に対して欠かせない礼儀。義理、
初対面の挨拶などがあります。
この仁義は儒教の教えです。
つまり仏さまと向き合う。
仏さまに挨拶をするというのが実は
仏教的「仁義」の姿です。
ですから私を含めて
会社のスタッフたちが毎朝・毎夕やっている
仏参とは?
仏さまに向き合い挨拶をすること。
朝だったら「仏さま、ご先祖の皆様おはようございます。
今日も一日よろしくお願いします。」と、挨拶をすること。
夜だったら「仏さま、ご先祖の皆様おやすみなさい。
今日も一日ありがとうございました。」
と、挨拶をすること。
要はこれだけで十分なのです。
自分の生活の中で仏さまとご先祖様にご挨拶をすること
。これが仏参の姿ですし本当の信仰の姿です。
私はお経を入れて15分間のご挨拶の時間です。
決して仰々しい時間ではありません。
ムリをせずに仏さまへ、
ご先祖様へ、
コツコツと日々の挨拶を続けていきましょう。
家族等で集まって仏参を通して
挨拶とお互いの健康を確認し合い、
一期一会のひと時を感謝で
過ごす集いでもあります。
儒教では、「仁義」(挨拶)を守って生活することが、
その人に真の幸福をもたらすと教えてくれています。
これは真理(真実)だと思いますよ。
お客様からの感謝のお手紙