美紀ちゃん、
コメント有難う。
私が高校2年生のとき、
あなたのようなことを書けたかというと、
???
そうじゃなかっただろうなぁ・・。
しっかり深いところを
あなたのいのちが敏感に
感じ取っているんだなあ・・と、
感心します。
感性が
鋭いのです。
ただ、
歳ばかりは取ってきたので、
少なからずも人生の先輩としての助言を
今日も少しばかりお話ししておきますネ。
今日は
「まず動く」
というお話しです。
何か心がモヤモヤする、
不安になる、すっきりしない。
こういう時は、
自分がするべき行動、
出来る行動をせずに、
自我(自己中)の状態の時です。
とにかくこういう時は、
ただ疲れ果ててしまいます。
いくら寝ても、
モヤモヤ感が取れないです。
そういった時は、
生命も漏電しているので、
さらに運気が下がって悪循環が
始まります。
今日は美紀ちゃん、
そういう時の解決法を
教えておきますネ。
●目の前の出来ることをする。
とにかく掃除をします。
自分の部屋や、トイレや、玄関や、
外回りや、お庭の掃除をします。
禅という
心を安定させる修行があります。
その
禅の本質は、
作務(良心の喜ぶ作業)です。
その作務とは
掃除、洗濯、料理を一生懸命することです。
このような作務(良心の喜ぶ作業)の中で、
作務をする自分を客観的に観察していきます。
そうすると自然と心に安心が訪れて、
とても安定し充実していきます。
これは自身の良心が
喜んでいる合図なのです。
代表の現場の仕事は洗い場ですが、
洗いである洗濯は作務(良心が喜ぶ作業)ですから、
仕事をしていると
やはり心が安定しとても安心が
訪れてきますので、
洗い場は大好きです。
だから、
一生懸命、
掃除、洗濯等を
行なって下さい。
●「生かしていただいて ありがとうございます」と、
心の中で思うこと。
作務(良心が喜ぶ作業)をしていても、
どうしても頭の中に
いろんな余計なことが浮かんできます。
こんな時は肉体に作業をさせて、
心にも作業をさせます。
それは、
作業をしながら
「生かしていただいて 有難うございます」
と心の中で何度も何度も
繰り返して作業(良心が喜ぶ)を
することです。
自分は自分の力で生きているのではない。
目に見える見えないにかかわらず
多くの力で生かされているのだよ。
「生かしていただいてありがとうございます」
を繰り返し心の中で言い続けることで、
日常生活の中の何気ないありがたさに
気づくことができ感謝できます。
このとき自身の良心が
とても喜んでいることを感じます。
これは気持ち良いクセになりますよ。
●他の人のことを考えてあげましょう。
とにかく、
自分だけのことを考えないように
します。
心の中では、
「生かしていただいて ありがとうございます」
を繰り返し言い続け、
自分以外の家族や他人のことを
考えてあげるのです。
そしてその人たちに対して
自分が出来ることを考えて
いくのです。
他人への
思いやりから出される思いは、
結局は後で自分自身を助けることに
つながります。
この世は鏡の法則がありますから、
思いやりは思いやりが返ってくるのです。
このように、
三つのポイントを意識して
作務(良心が喜ぶ作業)をしていけば、
心身がとても元気になって
運気が強くなっていきます。
間違いなく。
さて、
テレビを見て
ボーとしてるぐらいなら、
掃除、洗濯、料理の作務を
積極的にやったほうが
絶対いいよ。
今日も一日暑いんだろな。
荷物もいっぱい入って来てるし、
いい感じですよ。
エルメスのバッグの染み抜き、色修正