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「善行を実践しよう」7/7(水)

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アタリマエのことが難しいのがコノ世

 

自分の行いが他人の為であるようにしましょう。

何でも他人に分け与える気持ちを持つようにしましょう。

善行を実践しましょう。

このように出来る人は、

自然と喜びに満たされるように成ります。

そして、コノ世の悩みが消えて行くのです。

(原始仏典 ダンマパダ25章-376番)


このように心から思える人は、既に素晴らしいと思います。

今の人間には、

このように素直に思えること自体が難しいかも知れません。

どんなに悪党だった人も、

いざ本当に死期が迫りますと、

死ぬ直前には

「もっと良いことを、自分はするべきだった」

と漏らすことが多いそうです。

刑務所の監視官や、

末期医療の関係者が証言しています。

コノ世を去る直前には、コノ世に居ながらにしてアノ世で起こる

 

* 罪の意識が10倍に成る法則が発動すること。

 

が、悪行が多かった人には早めに始まるようです。

普通は亡くなってから発動する「罪の意識が倍加する法則」は、

コノ世での悪行が余りにも大きすぎますと、早めに発動するようです。

コノ世で少しでも反省してから亡くなることは、

仏様の恩寵(おんちょう:プレゼント)かも知れません。

なぜならば、人は罪を犯しましても、

コノ世で反省することが出来れば、

アノ世では減刑される法則も有るからです。

もし自分に罪がありましても、

コノ世に居る間に少しでも「行動でも」償うことが出来れば、

更に減刑されます。

だから、もし自分に避けることが不可能な嫌なことや、

苦しいことが有りましても、それは逆に大いなる何らかの

「自分のための」因果の昇華作用だと思うのも一理が有ります。

自分にとって嫌なことが、

ただの損でムダなことだと落胆をしないで欲しいのです。

それを通じて、もし自分が反省するべきことに気付ければ、

嫌な問題が終息して行くことを、

この項の最後で釈尊は示唆しています。

自分が元気な内から、

「他人に良いことをしたい」

と思える人は本当に素晴らしいです。

自分自身が弱ってから思えるのも価値が有るのですが、

それを元気な状態でも「そう思える」ことは素晴らしいです。

まずは、

今の自分が「他人に良いことをしたい」と素直に思えるか否かを、

自分の生活の中で静観をして行きましょう。

こう思えるだけでも、運気は変わり始めます。

誰にでも潜むガン細胞が、減り始めます。

人間は生きている限り、開運が可能なのです。

 柔訳「釈尊の言葉」著:谷川太一より転載

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