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「若返る!ということ」5/29(土)

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(独自の解釈)

一生懸命に努力する者には不死の境地が訪れてきます。

自分が出来ることを怠けている者、しない者は自ら

死に近づいて行きます。

一生懸命に働く者は、永遠を生きることになります。

自分がするべきことを怠けた者は、すでに死んでいます。

 「原始仏典『ダンマパダ』第二章-二十一番」

 

お釈迦様が、労働と生活努力を絶対し、怠ける者には

「おまえはすでに死んでいる」と痛烈なことをおっしって

います。

これは釈尊が、人が生まれて来る意味、その天命を捨てて

いることを怒っていらっしゃるのです。

 

天命とは、その時その時自分の目の前にすでにある、やるべき

仕事であり、役割であり、任務のことです。

これを怠る者は、もはやこの世に生まれてきた意味を放棄してい

るとおっしゃっているのです。

 

バリバリと活発に働いていた方も、退職されて行くと、頭髪が

全部白髪に変わっていたり、とても老いていかれている姿を

よく見ます。

そういう方にお話を聞くと、毎日やることがなくつらく、不規則

な時間に起きて、自分が何をしたいのかがハッキリしない生活だ

とおっしゃっていました。

 

働いている時は、あれほど嫌だった仕事が、自分の若さを与えて

いたという皮肉なことに、仕事を辞めて何年後かに誰もが気づい

ていきます。

自分にとって苦痛(そうでなくエンジョイしている人もある)であ

ったことが、本当は自分のことを助けて若さを与えていてくれる

法則があることに気づいておくことが大切です。

 

嫌だから辞める、自由がほしいと逃げる、これでは何のために

人間に生まれてきたのか?これでは自分を成長させる刺激から遠ざ

かるばかりです。気持ちの良い刺激ばかりですと、やはり細胞は

緩んでボケていくようにこの肉体は定められています。

 

最終的には自分の心の良心が横着で怠惰な自分自身を許さず、

それ相応の厳しい気づきを与えていくことになります。

 

仕事が苦しい時は、それを自分を若返らせる刺激だと知っておき

ましょう。どんなこともムダはないのです。

そして、その上で生かされていることに感謝して、先祖にも神仏

にも感謝できる自分の心境ならば最高です。

 

その継続は、必ず運気を起こしてくれます。

また、自分を厳しく叱ってくれる上司は、その本質的な事実

を無意識に気づかせようとしていることも知っておくことです。

感謝て゛頑張っていくその継続は、必ず運気と若さを与えて

くれます。

 

人間は考え方ひとつで、本当にすべてが変わっていきます。

自分の考え方が良心なのか、自我なのか、

常に問うていきましょう。

 

良心は若さを取り戻し、自我は老化を促進させていきます。

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