「自己肯定感が高いと、ブレない」5/16(日)
よく「自信がある」とか「自信がない」とか言いますが、
結局は、「自己肯定感」が、高いか低いかということです。
自己肯定感が高いと、世の中では「自信がある」と言われます。
自己肯定感が高いと、ブレません。
自己肯定感が低いと、「褒められても」「けなされても」「無視されて」
すべてマイナスになります。
自己肯定感が高いと、「褒められても」「けなされても」「無視されても」
すべてはプラスに転換していきます。
おめでたい人に見えますが、自分の中に確かな基準があるからです。
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「生きるっちゅうのは、ほんまにしんどうて・・・・、おもろいなぁぁ!！」
5/20(木)放送のNHK「あさイチ」に弊社の技術が紹介されることになって、
実はあまり興味のなかった朝ドラの「おちょやん」をちょくよちょく見るよ
うになりました。
そして最終回。えっ?もう最終回なの・・・。
そしてその最終回の劇中劇の中で主人公のお千代ちゃんが噛みしめるように
言った言葉。
「生きるっちゅうのは、ほんまにしんどうて・・・・、おもろいなぁぁ!！」
ああ、この人はほんまに地獄の中でも強く前向きにな自分の人生を生き抜いて
きたなんだなあ・・・。
最終回、なんと3回も見てしまいました。そしてその都度、千代の生き方に
心打たれ、胸が熱くなりました。
千代ちゃんって、あのホイコーローのCMの女の子だったと知ったのは、
その後の事でした・・・。杉咲花、あの子、千代ちゃんに成り切っていたねぇ。
そして、いい演技してたねえ~～。感動しました。
デカイ!木更津工場の保管庫
私の衣類は木更津工場の2・3階にある180坪もある保管庫に入れています。
この3階の保管庫の一番奥は、15～10年前ぐらいに作った各ショップで
作ったパンツやジャケット、そしてスーツが本当にズラッ・・と並んでます。
ただ、もう着ませんねぇ。どんなに高額であっても、着ない。
今着てるのは、アンダーアーマーのパンツ等のスポーツウェア―ばかり。
ちょっと出歩くときは、紺ジャケにデニム。
だから断捨離で、近いうちにもう、思い切って処分しようかなと今日は
想いながら、冬物をしまって、これから着る春夏物を持ち帰りました。
この保管庫、冷房と除湿がきいて除菌・抗菌を行っていますので、カビ
や虫食いにはならないスグレものです。
コロナ禍では、カビが生えた衣類が一杯入ってきます。
これは空気が動かない湿気の高いクローゼットの中に入れっぱなしにして
いたからです。
話は変わりますが、この木更津工場。
土地だけで400坪あります。木更津工場の全体の建坪は200坪。
君津工房が駆逐艦なら、ここは戦艦ですね。
昔は50人ぐらいのスタッフがここで働いてました。その当時、取次店
50店舗あったそうですから、あのままってことでずっと行ってたら・・、
今でもリーガルというドライクリーニング会社で
頑張っていたのでしょう。
ただ、
運命的にはとにかく馬車馬のように夜も寝ずに働き、
ムリしていた社長の山田さんは16年前に脳梗塞で倒れたわけですから、
どう考えても、あのままで繁盛し続けたとは考えにくいです。
まあ、結果的に現在の会社は、当時の会社とは180度内容が変化し、
向うべき方向も進化してきましたので、こういった時期があればこそ、
まさしく今の状態があるのだと、はっきり言えます。
様々な時期をとにかく、ガムシャラにやり切ってきたわけですから。
とにかく、現在、木更津工場の大半は「保管庫」として機能していて、
多くのお客様の衣類の保管場所として機能しています。
この木更津工場の立地ですが、
今日は山田さんの奥さんの法子さんのお父さんの法事の日なのですが、
「お父さんが、あの土地を売ってもらうために、地権者の人たちに頭を
下げて、それはそれは世話になった」という話を法子さんから
よく聞きます。
だから、あの土地を生かし切らないと、と。
今日、
そんなことを思い出しながら、400坪の木更津工場の土地の上を歩きながら、
お父さんのご苦労と子孫や関係者に対する願い・・、みたいなモノを
感じていました。
前に逝く者は、後を導き。後に生まれし者は、前を弔う。
ですから。
このデカイ、
木更津工場の保管庫をもっと多くの人たちに利用してもらって、
生かし切っていかんといかんなあ・・と、あらためて、そんな強いを
想いを持ちました。
今日は法子さんのお父さんの追悼法要の日。
そういう日、なのです。