縁のある人たちや
弊社のスタッフたちが
日々ブログを読んでくれることによって
人生の正しい法則に従って生きることで、
自分の心が次第に安定し、
周囲の人たちとの関係も、
自分の未来も、会社や組織の未来も、だんだん良い方向へ
変わっていくことがとても嬉しいです。
自分の正しく、喜べる行為の積み重ねが
少しずつ自分自身を育てていき、仕合せな人生へと導いて
くれています。
今日は「愛情の視点」のお話しです。
私たちは一生を掛けても、
今の地球に住む７０億人を超える全人類と会うことは
できません。同じ時期を共有していても、物理的に無理です。
つまり、自分の家族や外で出会う人々とは、
まさに特殊な限定された関係で、これを縁と言います。
今の自分が会う人は、どんな人間も縁ある人たちです。
これは、お客さんたちもそうです。
では、こういった縁ある人たちとの大切なカギは何か？
それは、自分が「愛情の視点」を持つことです。
これが運命の改善に効果があります。
では、この愛情の視点とは何か？
愛情の視点とは、「ほおっておけない」視点、
「関心を持つ」視点です。
仕事柄いろんな人と出会いますが、
その中に某老舗デーバートのＫマネージャーという
方がいらっしゃいます。
そのＫマネージャーの言動を見ていると、
まさにこの愛情の視点で私たち取組み会社や
お客様たちのために一生懸命心を込めて
動いて下さっていることが
とても伝わってきます。
困っていることがあると
積極的に関わってその解決に向って
動いて下さるし、
何よりも「ほおっておけない」視点で
相手の安心と喜びのために積極的に動かれている
愛情の視点がビンビン伝わってきます。
自分が何かを得る、貯める、
気持ちならば限界が来て、必ず不安になったり、
不満も出てきます。
しかし、自分から出す愛情は、
必ず自分に帰り与えられているので、
そこにはその人の義務感よりも喜びを感じます。
自分が愛情の視点を持てば、
この世の色々な恐怖や不安は順番に消えていくでしょう。
私は、
自分がこの「愛情の視点」を持って縁のある方々と
関わっていくことを、
何よりも大切にしたいと思っています。
また、
仕事を行っていると
うちのスタッフたちは本当にお人よしで善人ばかりなのですが、
配慮や心配りの未熟さで、お客様に対して嫌な思いをさせてしまう
ことがあり、結果的にクレームとして発展してしまうこともあります。
ただ思いますのは、
こういったことに関して、
自分たちで何とかしようと頑張って玉砕することではなく、
すぐに報告・連絡・相談・確認を私にすることによって「知恵」をもって
対処していくことによって、いつも穏やかな流れに戻ってくるわけです。
「ほおっておけない」視点とは、
当然最初は一人から始まりますが、
すぐに上司に「報告・連絡・相談・確認」を怠らず
力のない者同士が力を合わせ、また、知恵を出し合い
対処したり、援助したり、関わったりすることによって
よりよい過程と結果が生じてくるものなのです。
だから、
決して一人で何でも抱えてはいけないし、
逆に絶対に傍観者や無関心になってははならないということですね。
問題解決において一番重要なのはスピードです。
相手が喜ぶ良いことも
クレームになることも、
また？？？ということも、感じたら即「報告・連絡・相談・確認」のために
動けるスピードを身につけて
「時」「場所」「人の心」のポイントを外さないってことが大切ですね。
愛情の視点には。