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「災難を事前に昇華する」11/22(日)

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災難を事前に昇華する三つのステップの原理。

 

 

そうそう。だから人生で起きる災難もこの原理で小難に出来る。

 

 

① 災難を想定すること

 

人が意志を持って観察している間は、変化が発生しづらくなるから。人の想いというのは圧力があります。
私達が集中して仕事をする時に人からじっと見られるとやりづらく感じるのはこの理由です。「ちょっと見ないでよ。あっち向いてて」は正しいのです。

これは良いことも悪いことも同じ。人が観察していると(想念の圧力?で)変化が抑えられる。
だから叶って欲しい願いは人に言わない方が良い。他人の想いの干渉がないほど現実化しやすいからね。
逆に叶ってほしくないこと=災難なんかは、観察するほど起きにくい。それも一人じゃなくて大勢の人が観察するほど起きにくい。
その観察は、ピンポイントであるほど強い抑止力となる。具体的であればあるほど良いってことです。
だから天災だけでなく個人の人生で起きる災難も、想定して忘れないようにいつも観察している間は、想念の抑止力で抑えられる。

 

 

② 備えをすること更に一歩進めると、「脳内観察」だけでなく「実際の行動」をすることで、災難の発生の因子を昇華させる。どうせ「失う」のなら「奪われる」のではなく「積極的に手放す」でしたよね。

天災を抑えるならば、備えの準備に対して、現実に実際に、自分の時間と手間暇とお金を使う。ということになります。それが代償昇華の効果を持ちます。

 

 

備蓄する手間暇やかけたお金。家財の固定や建物の補強や引っ越しなどの手間暇時間とお金。災害に備える保険にかけるお金もそう。避難訓練などの手間暇時間なども有効です。

 

 

事業もそうですな。最悪を想定して実際に資金繰りなどを備えているほど最悪は起きにくくなります。一番悪いのが「最悪を想定しない。都合が悪いことは見ないことにする。」です。

 

 

③ 腹を括ること更に一歩進めた状態が「腹を括る」であります。逃げれば逃げるほど追いかけてくる。でしたね。人生で起きる災難は、人が真正面から構えるほどそれるものであります。人の想いが現実に干渉する力は神様並(仮説)でありますから。

この「腹括り」が一番強力であります。人間の想念現実化力の最大マックスの状態です。今までアクセルとブレーキを両方踏んでキーキー言わせていたことが、ブレーキ(自我)を外して、アクセル全開の状態ですな。
上記②の「出来る努力はやりきった」と言う状態ほどブレーキが外れたアクセル全開の状態となります。本心では(まだ努力はしききっていないけれど)と迷いがあるうちは、表面の形だけの「エセ腹括り」だと、効果は半減という仮説です。
腹を括るというのはその人の死生観と深く関係があります。「腹を括る=俯瞰した視点」でもあります。半分半分。半分は自分が預かった自我という視点でジタバタするぞ。精一杯あがいてジタバタしたい。でも半分は俯瞰した視点で自分の人生全体を観ている。付録
なぜ陰と陽が時間差で現れるのか。
それは同時に発生するとプラスマイナスゼロで消滅するから。
それは宇宙創生の神話であります。
長い退屈な無から、変化を生み出した根源の存在。
無から生み出すもの。プラスとマイナス。陰と陽。正反対の同じもの。
無から生じたものは無に戻る。
しかし時間差を設ければ振動が起きる。
プラスがマイナスに変じ、マイナスがプラスに変じる。
プラスとマイナスが衝突して消えないように時間差が発明された。
根源が時間を発明した瞬間。光(陰と陽の振動)あれ。
時間が生まれた時空間も生まれた。
あの場所もこの場所もいまここにある。
過去も未来もいまここにある。
という神話はいかがでしょう。
●像備忘録より転載
以上の災難を事前に昇華する三つのステップですが、このことは本能的にやってきたといいますか、振り返ってみれば「ああ、その時はこうやってクリアしてきたな」とか「そうそう、これをやった」とか、思い当たることばかりが出てきます。
とにかく、良いことを意識して身に付ける。悪いことは勇気を出して止める。

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