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「腹を括るということ」7/28(火)

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腹を括るために越えなければならない壁。

 

悲観的であること。心配性であるということ。他人に対して攻撃的であること。これらは心臓や血管の病気になりやすい傾向がある。という調査結果です。

 

私は悲観的であること、心配性であること自体は悪いことではないと考えます。なぜなら、悲観的な人は最悪を想定して備える用心深さを兼ね備えていることが多いから。

 逆に楽観的な人は脇が甘いことが多い。自分の想定の甘さが足をすくうことが多い。詰めの甘さが自分を滅ぼすという弱さを持っています。

 

ただしその悲観的、心配性の性格が裏目に出る時。それは同じネガティブな考えがぐるぐる堂々巡りする時であろうと思います。やはり最悪を想定して心配するだけでは不十分であります。最悪を想定したのなら、

・その最悪に備える行動を起こす。準備やディフェンスを怠らない。
・これだけ準備して巻き込まれるなら仕方ない。と腹を括る。
ここまで駒を進める必要があります。準備という行動が不十分のまま、頭だけ「仕方ない」と腹を括るのは誤魔化しであります。しがらみの壁を超えるのを避けているのは自分の心は知っている。だからやはり不安な考えが堂々巡りしている。

 

悲観的な人はせっかく「感度の良いアンテナ」をお持ちなのですから。最悪想定をした時に、それに備えるための行動=しがらみの壁を超えることができれば大丈夫。「しがらみの壁」を超えるには周囲に波風が立つこともあるでしょう。しかし後から「わかってたのに〜」と後悔するのだけは絶対にダメです。だから。

 

「腹を括る」が今回の人生の宿題であります。きっと。そのために「ここまでやって災厄に遭うのなら仕方ない」という地点まで登ること。きっと観える風景が変わると思います。

 

 

腹が立つならきっと半分は自分が悪い。

 

また攻撃的な人。ウラを返せば行動的という良い面があります。ただし短所として、

・うまくいかない時に他人を攻撃してしまうこと。

・敵認定する癖があること。

 

具体的には、
・自分より立場の弱い人を直接攻撃すること。あるいは
・その場にいない人の陰口を言って他の人の同意を求めること。

 

その時、御本人は気づかないでしょうが、本当は自分自身を傷つけている。というのが私の仮説であります。でも
・果たして自分自身の心臓や血管の健康と引き換えに、その人物を批難する価値があるのだろうか。

 

人を攻撃批難する癖の人もやはり半分半分。確かに相手も悪い。のが半分。しかし自分にも非があるのでは?というのが半分。立ち止まってその仮説で周囲を見渡してみると観える景色が変わってくる。

 

 

想いがぐるぐる廻りしないためのちょっとしたコツ。

 

悲観的な人も攻撃的な人も。きちんと上手にハンドルを握ればそれぞれの性質は、自分の人生を守ってくれる宝であります。
ただし感情にまかせたままだと、

・同じ心配ごとがぐるぐる廻る。

・相手への怒りがぐるぐる廻る。

 

ぐるぐる堂々巡りの想いは「マインドワンダリング」と言うそうです。マインドワンダリングは私達の身体を傷つけます。そんなことで私達の健康が引き換えになるのは勿体ないです。

 

 

それは私達のちょっとした「教えていただいてありがとうございます」という感謝のハンドリングのコツで避けられるのですから。●像備忘録より転載

  人から思わぬことを言われる。考えもしなかった行動を取られたり中傷を受けること。
  人生の中にはこういったことがよくあります。
  が、すべては小さなサインを見落としていたことに原因はあります。
そうなる前に必ずといっていいほど小さなサインが来ているのです。そこを見逃してほったらかしにしていると、必ず何がしらのトラブルが起こってきます。
  まずは小さなサインを見逃さない。そのためには何かあったら「ちっ!」じゃなくて、「これは天からのお知らせである」と謙虚に受け取り、そのサインをクリアするための準備をしたり、対策の具体的行動をとること。これには知恵が要りますし、日頃からの「最悪事態の想定」シュミレーショントレーニングが必要になります。ゲーム感覚でいいですから。
 やるだけやったら「これだけやったのだから後は天に任せる」と腹を括ること。
 常に最悪の事態を想定して準備して行動し、後は腹を括って天に任せる。任せた以上は、流れの中で感じて行動してくこと。すべては半々。自分にも責任があったということに気づいて行動しておかないと、この最悪の事態は悪い方向へ向かっていきます。
  多くの人を見ていて思いますのは、楽観主義というよりも、感覚や感性が鈍すぎるということです。
  だから何度も向こうから来ているサインに気づけない。気づこうとしない。だだ漏れ状態。そして本当に「最悪の事態」がやってきてバタバタする。これがまさしく絵にかいたようにパターン化されています。
  戦争であったら何度捕まって殺されているかわからないという状態です。もっと危機管理意識、最悪の状態意識を持って生きていかないと、これからは決して甘くないと感じています。
すべては天からの意識レベルの試しなのですから。
 ただ言えますのは、悲観論、心配性で知恵を使って「最悪の事態」の準備に入り、根回しをして、本当にこれでもかこれでもかとやるべきことをやったら、後は「楽観論」で天に任せる。この徹底的にこれでもかとやるべきことをやる、というのがミソです。これを怠ると、やっぱり「脇が甘かったよね。つめが甘いよね」で、また敗退です。

楽観的な人は脇が甘いことが多い。自分の想定の甘さが足をすくうことが多い。詰めの甘さが自分を滅ぼすという弱さを持っています。

とにかくこういう人が多いいので要注意!

 

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