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「危機管理能力とスピード」7/14(火)

投稿日:

「危機管理能力とスピード」

 

常に最悪の事態を想定しておくこと。

スピードをつけるためには、この危機管理能力を

身に付けることを意識して行動していくことです。

 

昨年千葉は大きな台風被害が何回もありました。

この時の危機管理能力はどうであったのか?

 

こういった時の事前準備や即時対応能力や、その後の災害処理と復興

についての手順や運びを振り返るとその人の危機管理能力やスピード

力がとてよく分かります。

 

私は自慢ではありませんが危機管理能力とスピードはあります。

 

日常生活でこの危機管理能力のトレーニングをしておきます。

 

例えば、車の運転。

もし横から子どもが飛び出してきたらどうするのか?

もし後ろの車がぶつかってきたら?

もし対向車線から車がはみ出してきたら?

いろんなことを想定していますから、危機管理ができてきます。

 

 

無意識のうちに事故に巻き込まれないようにするのが

危機管理能力です。

 

もし事故に巻き込まれたとしたら、運が悪かったのではなく、

自分の危機管理能力が育ってなかったのです。

 

運転が下手な車が前を走っていたら、離れるということ。

後から爆走してくる車があればすぐに左の車線に入る。

 

危機管理能力とは、一言で言えば「シンキング・アンシンカブル」です。

「考えられないことを考える」力です。

 

考えられないことを考えられない。また、考えられないことを

考えているようでもダメです。

 

考えられないことを考える力こそがスピード力であり、

危機管理能力です。

 

正直言って、この能力がないとリーダーや経営者は難しいです。

経営者なんて、この危機管理能力の塊みたいなエネルギーがないと

とても難しいです。

 

経営なんて一寸先は何が起こるかわからないからです。

こんな時代はイレギュラーの連続ですから・・・・。

 

とにかくこれからコロナ禍の第二波・第三波。

天変地異。東京直下型大地震。南海トラフ。

ハリケーン台風。大雨洪水。大地震。疫病。食糧難。

本当に何が起こるか分かりません。

 

だからこそ、

危機管理能力を鍛えるためにも、常に想定外のことを考え

ながら行動していきましょう。

 

そうすれば危機管理で大切な人を

守ることもできます。

 

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まる蔵備忘録より

多くの人に自分自身を見つめる期間が降ってきた。
100年の視点で考えると、人は「個」の時代に戻っていく流れである。というのが私の仮説です。
「個」とは自分の内側ということです。もちろん社会は今までのように人と人が触れ合いながら廻っていきます。その点は変わりません。変わるのはその人の人生の価値観です。人から評価されて自分自身を認めるという時代から、自分自身が自分を認める価値観への時代と変わっていくだろう。ということです。

今回のコロナ禍で多くの人が長期間自宅から出られませんでした。COVID-19の感染拡大防止に本当に寄与したのか。経済にダメージを与えただけではないか。そのような説もあります。が、少なくとも多くの人が自分の人生を見直す適度なショックになったと思います。その点では良かった面もある。というのが私の個人的な心象風景です。

自分の人生の価値観を自分自身の中に見出しかけていた方は、自宅に長期間居たことの苦痛は少なかったかもしれません。少なくともリモートワークという生活は、本人が思っていたより快適であった。仕事の効率は下がるどころか上がっていたかも。そして仕事以外の生活の質も上がっていたでしょう。

しかし自分の人生の価値観を「他人から認められること」であったサラリーマンの人たちは、辛いものだったのかもしれません。
・少なくとも家庭で居場所がなく
・リモートワークで本人の存在価値が薄い
そういうサラリーマンにとってリモートワーク期間は苦痛だったのか。上記の記事2本はそのことを教えてくれます。ふうむ。

 

定年後に起きることを前兆として体験できた。

・家庭の中で居場所がなく
・職場での肩書だけの存在だった

という方は、定年後やはり社会から切り離される可能性がとても高い。それが今回リモートワークという環境で、あぶり出され始めただけである。そのように思います。

 

人の役に立つこと。自分自身の心が満足すること。

ただ100年という長期視点の変化を考えると、肩書という社会からの評価だけがその人の人生の価値である。という生き方は廃れていく。それぞれの人が、自分の中に人生の価値観を持つ。そういう生き方が主流になっていくと思います。

ではその人の価値観とは何か。それは趣味? う〜む。ちょっと違うかな。まあ趣味の面も多いに関係すると思いますが。それはやはり人の役に立つ。人を育てる。困っている人を助ける。ではないでしょうか。

それが本来の人間の喜びでありました。地球という大きな生命の人類という小さな細胞の役割=喜びでありました。

いつの間にか私達人間は「人の役に立つ価値観」が「人から凄いと認められる価値観」に変わってしまいましたが、これからの100年ではそれがまた元に戻っていく。そういう時代になっていく。というのが私の仮説です。うむ。

 

一見災難に見えることも長期的には塞翁が馬の理由。

これから私達の社会は大きな災難をいくつも受けることでしょう。しかしその災難で振られながらも、社会は大きな流れに向かって変わっていく。そのように思います。(人が他人からの評価ではなく、自分の中の価値観を大切に思うようになっていくというのも、その大きな流れの一つの要素であると思います)

まる蔵備忘録より転載

コロナ禍によって本来の人間のあるべき世界に戻されている実感がはっきりとあります。嘘偽りのない。本来本当の宗教が目指した世界がそこにはあります。いい時代が来ます。なんまんだぶつ。

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