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「思いやりは幸運を呼ぶ」6/6(土)

更新日:

人って、
ちょっとしたことで
相手に自分の気持ちが伝わって
とても感謝されることがあります。

そのちょっとしたこととは
相手への思いやりです。

昨日も、
ちょっとしたプレゼント(配慮)で
知人から思いがけない感謝と喜びの電話が入り、
久しぶりに30分ぐらい楽しい話ができました。

人間って単純ですから、
こういう感謝と喜びの電話が入れば
またその人に何かしてあげたいと
思うものなのです。

このちょっとした
積み重ねがその人の
善徳になっていくのだと
思います。

その善徳の良い因果は
いろんなところで現われてきます。
それは健康だったり、お金だったり、
人間関係だったり、仕事だったり、
日々のちょっとしたラッキーだったり。

結局、
ちょっとした思いやりや配慮は
自らの善徳彫金として
加算されていってます。

例えばですね、
同じ状況にいても、
心中で思ってることは全然違います。

例えば、
一、料理を食べていて、お話しがメインな人。

二、料理を食べていて、食事が出来る背景への
    感謝を思いやりながら、食事を楽しむ人。

三、料理だけを黙々と食べる人。

食事をしていても感じ方はみんなバラバラです。

この中では二が一番思いやりと愛情心が深いです。

これを料理だけではなく、
実はいろんなことや、いろんな場面に
置き換えて考えてみると、
その人その人の感性、思いやり、
人に対する配慮の格差が分かります。
どれだ他を大切しているかどうかが。

実は二のような人は、仕事もできます。
人を思いやる心が育っているし、
周りへの配慮や、事前の気配りも
長けています。

二の人は
目の前の仕事をしながら、
その背景全体も常に
「思いやる視点」を持てますから、
事前の対策やいろいろな隠れた問題にも
早目に気づけて配慮や気配りができます。

しかし、
一般的に多いのが、
一のタイプの人たちです。

仕事をしながら、
必ず別の事が心中に占めるタイプの
人たちです。

集中と周りへの配慮がないので、
いつもギグシャクします。
目の前の最初にすべき仕事以外に、
必ず他のことを「勝手に用意し」意識が
分散してしまうからです。

そして当然の結果として、、
良い結果は得れないし、
周りへの配慮や、
報告・連絡・相談・確認がないので、
自分の一人舞台、
自己満足で終わっています。

また、
意識した他のことについても、
妄想や、思い込みの強さで終わっていて、
結局、何も形にならない、
結果的に周りと共に喜ぶことが
できないのです。

いつもこういう一の段階で
終わってしまう人たちに対して、
法子さんが厳しく二を目指すように
思いやりの気づきを促します。

うちの会社というか、
特に仏法を学び生きる者は、
目の前のことに集中しながら、
その後ろに隠れていて見えないことにも、
思いやったり、
気配ったり、配慮する視点を
持つことが大切であることを教え
学ばせます。

隠れてるから見えない、
見る必要がない、
感じる必要がない、
思いやる必要がない、
ではなくて、
常に見ようとする、
感じようとする「思いやり」「気配り」
が重要なのだよ、ということを。

他への思いやりや
配慮を意識するだけでも、
幸運に向けて人は
歩き出すことになります。
そういう人は
自然と運気が強くなっていく
ものなのです。

やはり人間は、
仕事だけでなく、
日常の家庭や
人間関係の中で、
感謝と思いやりの行為や声掛けを
意識して
行っていかなければ、
なかなか
身についてはいきません。

そういう意味では、
精神修行道場なんかに行かなくても
日常の生活の中が
有難い修行の場なのです。

感じるということ、
感じたら即行動するということ、
大切なことは
すぐ報告連絡相談するクセをつけ
体験や感じたことを一人だけでなく
周りの人と共有することです。

そしてちょっとした
思いやりの行為を
心掛けておくことです。

そのためにも
やはり心のアンテナを常に
上にピーンと張って
感度をあげておく必要がありますが、
やはりそういった気配り、思いやりの達人の姿から
学び、真似ていこうとすることが大切です。

その達人は法子さんんなんですが、
随分私は彼女の影響を受けて
真似ていけるようになりました。

まずとにかく
真似るということ。
気配り、思いやりのスゴイ人の姿を。

20200606aa
着物の染み抜き、修正

●6月に入って地元も東京も全国も品物が増え続けています。
本当にやっと繁忙期みたいです。

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