9月30日「真理を知り、真理を生きるということの意味」 (2008.09.30[Tue]) |
さて、皆さんに問いたいのは、「自分は何のために生まれてきたのか」「死んだらどうなるのか」「この自分とは何者なのか」こういう大問題にはっきり答えられますか?
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9月29日「人間そのものを取り戻す道」 (2008.09.29[Mon]) |
仏さん任せるというお話を昨日はしました。なぜ仏さんに任せるしかないのか?それは、無限の世界から仏さんがこちらへ来ているからです。これ以外に表現のしようがありません。仏さんが僕たち一人ひとりに向かってこちらへ来るという「他力回向(たりきえこう)」
は、大宇宙の救いの構造そのものだからです。この大宇宙や世界は、そういう構造によって出来上がっています。実に不思議なことですが,親鸞さんはそのことを「仏意(ぶつい)量り難し」と、「人間の頭ではわからない」と、おっしゃる。
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9月27日「仏に任せる生き方」 (2008.09.27[Sat]) |
僕が常に皆さんにお伝えしているのは、仏教的な生き方でも、「自力」でなく「他力」的生き方です。「他力」と一言で言えば仏さんの大きな力に私の身も心も任せると言うことです。 |
9月26日「道徳的な生き方と仏教的な生き方の違い」 (2008.09.26[Fri]) |
西田幾太郎と言う人は、道徳家が宗教に入る難しさは「ラクダが針の針孔(めど)を通るようなもの」だと言ってます。それは、物凄く困難であるということです。
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9月25日「仏教の目覚すもの」 (2008.09.25[Thu]) |
仏教のめざすものとは、昨日お話ししたような、智慧、「気づき、目覚め」を、僕たち一人がどれだけ自分自身の中に育てていけるかということなのです。 |
9月24日「気づき、目覚め」 (2008.09.24[Wed]) |
仏教は「気づき、目覚め」の教えです。それは智慧の教えでもあります。 |
9月23日「法灯明、自灯明」 (2008.09.23[Tue]) |
広島で四日間お説教を通し、「基本に還る」と決めました。そして仏教、念仏をもう一度伝えていくことです。さて仏教の原理は、お釈迦さんが亡くなっていくとき、その最後に残した教えというものに、端的に教示されています。
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9月22日「快に身を委ねる」 (2008.09.22[Mon]) |
人間は「快」にしか生きることができません。二つの選択肢がある時、あなたがやることはどちらかより「快」か?ということを選択することです。なぜなら、人は不快なことをすることができないからです。快とは、心地よいという感覚のことです。
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9月20日「他力で生きよう」 (2008.09.20[Sat]) |
自分の力で生きるということを「自力」、もっと分かりやすく言うと「自分が頑張って生きているという“自我力”」と言い、自分以外の目に見えない縁の力で生きることを「他力」と言います。あなたはどっちで生きてるのでしょうか?
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9月19日「メモを取らずにその時、その場、その瞬間の波動を感じる」 (2008.09.19[Fri]) |
社員に対して基本的には「メモを取れ」と言いますが、僕はメモを取りません。「メモを取る」のは、「納期や発送場所や日時や連絡相手の電話番号などや締め切りなどの大切なことを忘れて、周りのお客様に迷惑をかける」からです。
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8月18日「長所も欠点も0にする」 (2008.08.18[Thu]) |
自分の得意分野を伸ばすと「ツク」というのが一般的な考えですし、また、その通りでもあります。ただ、僕がその強い思いに縛られていたら、今の僕はありません。 |
9月17日「ご縁に任せる」 (2008.09.17[Wed]) |
TBSの「ガッチリマンデー」の放送以来、今まででは考えもしなかったような物をクリーニングで預かるようになりました。
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9月16日「考えてというよりも、感じて生きるということ」 (2008.09.16[Tue]) |
過去の自分を振り返ってみれば、自己実現の名人でした。目標設定をして、その目標に向かって必要な努力や精進をして、目標を達成する。そのことに関して、実に明確な目標実現を勝ち取っていました。つまり思うとおり生きていたということです。
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9月15日「自分の運命を信じる」 (2008.09.15[Mon]) |
運命とは命を運ぶと書きますよね。
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9月13日「浄土を目指せ」 (2008.09.13[Sat]) |
人間は一体何の目的で、この地上に誕生したのでしょうか。それは、仏様の素晴らしい浄土の世界を認め、その理想的な浄土に向かい、浄土を生きるために、僕たちはこの地球上に誕生したのだと思っています。
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9月12日「先ず自分から認める」 (2008.09.12[Fri]) |
自分がやってる仕事を人から認めてもらえれば、誰だって、嬉しくなって、どんどんやる気が出るように、僕たちは、周囲から認めてもらうと、誰でもやる気になってうれしくなってしまう。 |
9月11日「アホになる」 (2008.09.11[Thu]) |
筑波大学名誉教授の村上博士が、「遺伝子と笑い」というお話の中で、「遺伝子は細胞の中にただ存在するだけでは活動しません。遺伝子は体の中で、スイッチをオンにしたり、オフにしたりしていますので、良い遺伝子のスイッチをオンにしていれば、健康で進化していく生活ができるようになります。それではどうすればスイッチをオンにできるのでしょうか。それは人間が持っている感情、つまり感動、感謝、笑い、そして夢を持って、いきいきと毎日を送ることです」と言われてますが、本質的に「そうだろうなあ」と思ってしまいます。 |
9月10日「本当の美しさ」 (2008.09.10[Wed]) |
「美しい」という「美」という字は、外観を飾ることからあらわれる「うつくしき」を意味しています。女性が綺麗な洋服を着て、イヤリングやネックレスなどを身につけて、外観を美しくすることを表したのが、この「美」です。
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9月9日「問題解決は、即回答を出し続けること」 (2008.09.09[Tue]) |
水というと、この水を飲んだら病気が治るとか、この水で顔を洗ったら、肌がきれいになるとかいろんな話しを聞きますが、これでは「水」はご利益信仰と同じですね。
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9月8日「水の性質」 (2008.09.08[Mon]) |
地球上に生まれたすべての生物は、水なくして生きていけません。生命科学者のライアン・ワトソン氏は、水の分子は誰でも知っているように、H2Oという科学式で現されます単純な分子ですが、誰も単一の水の分子を見たものはいない言ってます。
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9月6日「道」 (2008.09.06[Sat]) |
日本人はすべて仏教の美を求めている民族だと思うことがあります。
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9月5日「美しさ」 (2008.09.05[Fri]) |
仏教の美というのはシンプル原点、極限の美だと思うことがよくあります。例えばきれいな夜の空を見れば、そこに星がキラキラと輝いている。誰が見ても美しいと感じます。 |
9月4日「はたらく」 (2008.09.04[Thu]) |
人間には動物と違った、たくさんの特徴がありますが、その一つに自分ことではなく、他者の幸せのために生きるということがあります。
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9月3日「本当の強さ」 (2008.09.03[wed]) |
本当の強さのある人は、「忍耐」のある人、僕はそう思っています。特に男性より、が女性のほうこの忍耐はあります。やはり子どもを生み、“いのち”を伝えていく役割があるからでしょうか。
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9月1日「人間は志を持って生まれてきている。が、忘れて迷う」 (2008.09.1[Mon]) |
地獄には鬼と亡者がいます。 |
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