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2016年 9月3日

「出自と心・・・。」 9/3(土)
マメに手入れをして愛情を持って乗れば、20年、33万キロって
なんともないです。やはり国産のトヨタ、そしてクラウンというグレード
の高さ、なによりも愛情をもって丁寧に大切に乗る法子さんの
優しさと心配り、さすがです。


モノを大切に愛情深く扱えば
モノはどこまでも生きようとしてくれる。
実にシンプルな慈愛を感じます。


                          ボスの「日々是笑日」より


クラウンの話になると、思い出す話があります。
大手の鉄鋼メーカーに勤める妻に聞いた話です。


設計の技術者の方の言葉ですが、
「僕なら、トヨタに乗りますよ・・・。」って。


20数年前、当時バブル景気の末期ではありましたが、
ユーザーの目に見えないところ、
他のメーカーさんはコスト削減するところまで
贅沢な「鉄」の使い方をしていたのが、トヨタだったらしいです。


当然、車の本質である「走る・止まる・曲がる。」の基本性能。
そして、「安全性・静粛性・剛健性。」なども
その方によれば、抜群だったそうです。


だからこそ?でしょうか・・・・・。
いまでも、同じ年代のクラウンが走ってるのを何度も見ます。


でも、何台かだけです。


たとえ、出自の良い子だったとしても、
続くのは愛情を受けている子だけでしょうから。


それが、見れて仕合わせです。


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ご丁寧に、ありがとうございます。



23:46, Saturday, Sep 03, 2016 ¦ ¦ コメント(3)