「絆」２／７（土）
よく世間で言われている顧客満足は顧客化のための
必要条件ではあるものの、それは本当のところ、顧客
との「絆」にはつながるものではありません。
では何が「絆」を生むかというと、
一、顧客との適度な接触。
（つまりコミニュケーション）
二、顧客にとっての有益な情報の発信。
（季節ごとの正しい衣類の管理法・家での洗濯の仕方等）
三、顧客への適切な自己開示
（自社の哲学、理念、取り組みなどを語る事。また社長や
店長の近況報告など、オーナーやスタッフがプライベートな
情報を発信する。自己開示の度合いは、自分のいいところ
ばかりを開示するのではなく、適度に弱いところや悪いところ
を取り混ぜること。たまには弱音を吐いてみたりする。）
四、顧客に情緒的な体験を与えられた機会
（企業側から顧客へ行ったことで顧客が情緒的な喜びや楽
しさなどのポジティブな感情を感じ取ること。スタッフの誠実
かつ気遣いある態度や行動に感銘や感動を受ける事。）
以上の四つの要素を踏まえた活動、これらを「絆構築活動」
と呼びます。顧客との絆が構築されていくことで、顧客からの
ポジティブ・フィードバックが起こってきます。これを「魂のごち
そう」と呼んでいます。
これまで企業や商店の投資対象は、直接的に収益を生み出
すものばかりでしたが、ビジネスの土壌が変わってしまった今、
こうした「絆」のようなものは社会的関係資本と呼ばれ、重要視
され始めています。
社会関係投資は、すぐに結果は見えません。しかし大きなリタ
ーンを生んでいきます。見据えているのは「ひと」なのです。
ここがボケていくと「魂のごちそう」から遠ざかっていきます。
さてさて、アイロンプレス研修はただ単にアイロンの技術取得を
目的にして行ったものではありません。当然、、技術を磨く事に
よってクオリティの高い仕上げができるようになることはありま
すが、ただそれだけであれば自己満足で、いかに服の向こうに
いる「ひと」を見据えているかが問題なのです。
「絆」とは、いわば人と人との間に育まれる、新鮮さ、驚き、感動
、共感、新鮮な驚きを通して生まれる「信頼関係」なのです。
そこを目指していきたい、そのためには常に感じ、常に考え、常
に行動し、常に行動した結果どうなったかをまた感じる事。
魂のごちそうを味わうため、しっかりやっていきましょう。
常に感じて、即行動する。その繰り返しで、結果は後からついてきます。
生かしていただいて ありがとうございます。
必要条件ではあるものの、それは本当のところ、顧客
との「絆」にはつながるものではありません。
では何が「絆」を生むかというと、
一、顧客との適度な接触。
（つまりコミニュケーション）
二、顧客にとっての有益な情報の発信。
（季節ごとの正しい衣類の管理法・家での洗濯の仕方等）
三、顧客への適切な自己開示
（自社の哲学、理念、取り組みなどを語る事。また社長や
店長の近況報告など、オーナーやスタッフがプライベートな
情報を発信する。自己開示の度合いは、自分のいいところ
ばかりを開示するのではなく、適度に弱いところや悪いところ
を取り混ぜること。たまには弱音を吐いてみたりする。）
四、顧客に情緒的な体験を与えられた機会
（企業側から顧客へ行ったことで顧客が情緒的な喜びや楽
しさなどのポジティブな感情を感じ取ること。スタッフの誠実
かつ気遣いある態度や行動に感銘や感動を受ける事。）
以上の四つの要素を踏まえた活動、これらを「絆構築活動」
と呼びます。顧客との絆が構築されていくことで、顧客からの
ポジティブ・フィードバックが起こってきます。これを「魂のごち
そう」と呼んでいます。
これまで企業や商店の投資対象は、直接的に収益を生み出
すものばかりでしたが、ビジネスの土壌が変わってしまった今、
こうした「絆」のようなものは社会的関係資本と呼ばれ、重要視
され始めています。
社会関係投資は、すぐに結果は見えません。しかし大きなリタ
ーンを生んでいきます。見据えているのは「ひと」なのです。
ここがボケていくと「魂のごちそう」から遠ざかっていきます。
さてさて、アイロンプレス研修はただ単にアイロンの技術取得を
目的にして行ったものではありません。当然、、技術を磨く事に
よってクオリティの高い仕上げができるようになることはありま
すが、ただそれだけであれば自己満足で、いかに服の向こうに
いる「ひと」を見据えているかが問題なのです。
「絆」とは、いわば人と人との間に育まれる、新鮮さ、驚き、感動
、共感、新鮮な驚きを通して生まれる「信頼関係」なのです。
そこを目指していきたい、そのためには常に感じ、常に考え、常
に行動し、常に行動した結果どうなったかをまた感じる事。
魂のごちそうを味わうため、しっかりやっていきましょう。
常に感じて、即行動する。その繰り返しで、結果は後からついてきます。
生かしていただいて ありがとうございます。
19:08, Saturday, Feb 07, 2015 ¦ ¦ コメント(0)