「明日は報恩講法要」12/7(月)
●親鸞(しんらん)聖人の徳に報います
報恩講とは
報恩講は浄土真宗門徒(信徒)にとって、一年中でもっとも大切で、
親しみ深い行事です。浄土真宗の御教えを明らかにしてくださった
宗祖・親鸞聖人の法要だからです。
聖人は弘長2年(1262年)11月28日、90歳の生涯を京都でとじられ
ました。そして聖人ののこされた徳をしのんで、毎月28日に門徒た
ちによって、お念仏の集まりが行われるようになりました。
これがさらに大きく広がって、本願寺第三世の覚如上人によって法
会(ほうえ)の基本となる形ができあがりました。
そしてこの法会の集まりを「講」というようになりました。
聖人のご恩に報い、お念仏を一層ありがたく味あわせていただこう
ということから「報恩講」と呼ばれるようになったのです。
明日は私が住職を勤める長松寺の「報恩講法要」です。
私の住んでいるところは志和という田舎なので人口も
年々減少して昔は盛大でお参りもたくさんだった報恩講
法要も現在ではお参りも少なく小規模のものとなりました。
ただ、保育園を経営しいているので70名余りの子ども
たちが明日の午前中は子ども報恩講法要を勤め、全員
お寺の隣にある庫裏でお斎(精進料理)をいただきます。
やはり小さい時のこういう体験は個々の思い出にしっかり
残ります。
たしかによくお参り来られていた高齢者の方々もどんどん
亡くなっていかれ、門信徒のお参りは本当に少なくなりま
したが、たくさんの子どもたちがおごさかな仏教行事に
触れてくれるだけて有難いと思っています。三つ子の魂
百までですからね。
今日は門信徒会の役員の方々が法要の準備に来られ、
仏教婦人会の皆さんは明日のお斎の準備をされています。
いつもながら多くの門信徒の人たちの協力を得て成り
たつ行事ですから、皆さんには感謝です。お土産にはオラ
ンダ屋の落花生パイを買っていきましょう。
ということで、もう少しすると会社を出て午後三時の飛行機で
広島に帰ります。
で、帰ったら年少の空手練習です。
報恩講とは
報恩講は浄土真宗門徒(信徒)にとって、一年中でもっとも大切で、
親しみ深い行事です。浄土真宗の御教えを明らかにしてくださった
宗祖・親鸞聖人の法要だからです。
聖人は弘長2年(1262年)11月28日、90歳の生涯を京都でとじられ
ました。そして聖人ののこされた徳をしのんで、毎月28日に門徒た
ちによって、お念仏の集まりが行われるようになりました。
これがさらに大きく広がって、本願寺第三世の覚如上人によって法
会(ほうえ)の基本となる形ができあがりました。
そしてこの法会の集まりを「講」というようになりました。
聖人のご恩に報い、お念仏を一層ありがたく味あわせていただこう
ということから「報恩講」と呼ばれるようになったのです。
明日は私が住職を勤める長松寺の「報恩講法要」です。
私の住んでいるところは志和という田舎なので人口も
年々減少して昔は盛大でお参りもたくさんだった報恩講
法要も現在ではお参りも少なく小規模のものとなりました。
ただ、保育園を経営しいているので70名余りの子ども
たちが明日の午前中は子ども報恩講法要を勤め、全員
お寺の隣にある庫裏でお斎(精進料理)をいただきます。
やはり小さい時のこういう体験は個々の思い出にしっかり
残ります。
たしかによくお参り来られていた高齢者の方々もどんどん
亡くなっていかれ、門信徒のお参りは本当に少なくなりま
したが、たくさんの子どもたちがおごさかな仏教行事に
触れてくれるだけて有難いと思っています。三つ子の魂
百までですからね。
今日は門信徒会の役員の方々が法要の準備に来られ、
仏教婦人会の皆さんは明日のお斎の準備をされています。
いつもながら多くの門信徒の人たちの協力を得て成り
たつ行事ですから、皆さんには感謝です。お土産にはオラ
ンダ屋の落花生パイを買っていきましょう。
ということで、もう少しすると会社を出て午後三時の飛行機で
広島に帰ります。
で、帰ったら年少の空手練習です。
12:03, Monday, Dec 07, 2015 ¦ ¦ コメント(3)