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2016年11月7日

「本当の自分に戻れる場」11/7(月)
某雑誌からのインタビューより

●今後チャレンジしたいことはあるか?

チャレンジしたいことは驚きと感動を与え、
お客様一人ひとりの心が動くことをもっと味わって
いきたい。とにかく誠実にコツコツ人の道を歩み
続けようと思う。


●何故、中田さんはナチュラルクリーンの代表代行
を引き受けたのか?また、NC後継者については?

山田社長が12年前脳梗塞委で倒れて、
山田ご夫婦との強い縁によって必然的にここを任されるよう
になり、その中でウォータークリーニングという仕事やスタ
ッフたちとの縁を通して、つくろうことのない本当の自分に
戻れることに気づいていった。

また、現場で時間を忘れて情熱的に仕事が出来ることが
一番の喜びとなり、現在に至っている。


後継者については、情熱的で精神的な豊かさを求めてい
る人たちをスタッフとして募集している。
私もそうであったように、クリーニングは先入観のないまっ
たくのど素人の方がよい。

以上を某雑誌のインタビューで答えました。

ここで気づいたのは、
やはり「本当の自分に戻る」ということです。
「本当の自分に戻る」とは、はからうことなく、
つくろうことなく、純粋に自分の良心に従って素直に生きていく
ということです。

これを求めてこの世に生まれてきたようなものですから、
この場にいるのは必要・必然なのだよなぁと、思いました。

※エピソード
基本的に第一・第二の日曜日が君津工房はお休みです。
ただ、当たり前のことですが日常業務のノルマを達成して
いなければ、自主的に出勤してノルマを達成して個々の
遅れを取り戻します。
ノルマが達成できていない幸ちゃん。にもかかわらず理
容院に行きたい幸ちゃんは「お休みが欲しい」と、申し出
ました。当然、以上の内容を話し、「休むのだったら自分
の役割を全うして気持ちよく休みなさい。そうじゃないと、
いいときはありがたい、もったいないって感謝ぶってる
けど、自分の都合が悪くなるとコロッと手のひら返すふざ
けたくそばばあじゃ」と言いました。
彼女は、日曜日に出勤しノルマを達成し「ノルマを達成で
きて気持ちよかった」と喜んで美容院に行きました。
当り前のことですが、「本当の自分に戻る」とは、なにかゆ
るんだ自分を良しとするのではありません。自分を常に省
みながら、良心の純粋な声に従って誠実に生きていく事を
言います。そこにはうだうだはありません。実にシンプル。
自分に与えられた役割を気持ちよく全うする。それが本当
の自分を生きるってことです。実践が自分の人生を開いて
くれます。やり切った後の自分の心はとっても爽やかです。

12:56, Monday, Nov 07, 2016 ¦