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2020年 5月4日

「やっと繁忙期!」5/4(月)
コロナで「潰れる人、潰れない人」の違いは、
意外なところにあった…!
間違えても失敗してもええじゃないか!!
大原浩(国際投資アナリスト) 2020.05.04


現在の社会の閉塞感に中国・武漢から騒動が始まった
新型ウイルスが影響していることは否定できない。


「緊急事態宣言」で「外に出るな」「他人と接触するな」
「行動を抑制せよ」と言われ続けていれば「挑戦しよう」
という気持ちになりにくいことは容易に理解できる。


しかしながら、そのような中でも色々な人々がいる。例えば、


1. 世の中の大勢に従って、ただじっとしている

2. ただ悲嘆にくれている

3. じっとしているだけでは退屈だから、やたらに文句を言
 ったり、他人を非難したりする

4. 困難な状況を受け入れながらも、打開策を見つけるた
  めに奮闘している


というような人々は読者の人々の周りにもたくさんいるで
あろうが、このように並べて客観的に考えると4がもっとも
望ましい態度だと思える。

・・・
ハリウッド映画などで、主人公が困難に直面した時、
「神様、私に変えられないことを受け入れる勇気と、変える
ことができることを変える勇気をどうかお与えください」と
祈るのだ。


この言葉は、リクルート創業者・江副浩正氏の「自ら機会を
創りだし、機会によって自らを変えよ」
とともに、長年にわ
たる私の座右の銘でもある。


変えられないことは受け入れるしかないが、その変える
ことができない困難が自らを成長させる。また、変えるこ
とができる部分を変えるよう努力することがさらなる成長
を促し、状況を打開するのだ。


そのためには
「前に進もうという勇気」が必要不可欠であり、
「変えられないことに執着」したり、「変えられることを変え
ようとしない怠惰」は禁物だ。

・・・

今日も全国宅配便・・、
100点以上あるんじゃないかな?


入りました。


超うれしいです(*^。^*)

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結構ネットで検索したり、
クリーニングバッグの依頼があって、
そのクリーニングバックで送ってこられるお客様が
多いいです。

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一点一点、
どれもこれもブランド品や
お気に入りの品物ばっかりで、
やはり汚れや色抜けも結構ありますから、
昼からはスピードを出して私が見積っていき、
総合受付で洋服のカルテを作成した後、
事務所のスタッフたちが見積連絡をメールやら
電話でお客様へ行なっていきます。、

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自宅にいらっしゃるのでしょうね、
ネットを見ながらの問い合わせも多いいです。

P1210804

段ボールにはビッシリ洋服が入って
ました。


P1210803

こちらはクリーニングバックをご利用いただい
ての宅配です。


ここの人たちは本当にみんな真面目でよくやって
くれます。


これからもう少しすると黒ネコヤマトが入ってくるので、
今日は確実に100は超えるはずです。


三越、伊勢丹は閉店していますが
三越、伊勢丹のリピーターのお客様たちがクリ
ーニングバックでお出し頂いたり、

「お電話でのご丁寧な対応誠にありがとうござ
います。
 いつもは三越様から申し込んでおりましたが、
緊急事態宣言での休業とのことで直接お願い
させていただきます。
 お見積り不要で問題ございません。
 また、納期についてはまったく急いでおりませ
んので、他の方のお品物を優先してご対応頂け
ればと存じます。
 仕上がりを楽しみにお待ちしております。
 どうぞ宜しくお願いします。N」

いつも思いますが、うちのお客様は本当に
人柄のいい豊かな心の人や、丁寧な人が
多いです。


また、

「パルマカンコートの肩部分に革鞄の色が
付いているので、奇麗にして頂きたい。
他にも汚れがあれば、それも奇麗にお願い
します。S」と、

全国から宅配便で送って下さったり・・・。


諸銀行さんには
とても力になって後押しをしてくださっていますし、
多くの関係ある事務所の皆さんたちにも
コロナ対策に協力していただいていて、
少しでも恩を返さないと思っていますので、
一喜一憂してはいけませんが、
今日のような日があると(´▽`) ホッとします。


やっとみんなの中に繁忙期という実感が湧いてきて
おります。有難いだす!!

・・・・・・・

坊さんですから
ちょっとここで仏教的なお話をさせていただきます。


私は浄土真宗のお寺の住職ですから「他力本願」です。
「他力」とは「あるがままに従う」とか「自分の自由が最善」
とか「未来はすでに決まっている運命論」ではありません。


未来は未定です。自分、自分たちの「善と悪の心」「言葉」
「行為」、この三つで決まります。つまり、この世の人間
社会は、この三点ですべてが創造されているのです。


ですから、
苦しい中でも、未来が見えない中でも、目に見えない仏
さんを拠り所として、仏さんと共に前向きに生きることを
「他力」と言います。「他力」は依存や依頼ではなく、
「他力」→「仏力」と共に生きることによって、その安心が
愛情を人から奪おうとするのではなく、逆に他人に出そ
うとしていくようになっていきます。


それがうちの場合は「思い出の時が甦るウォータークリー
ニング」という仕事を通してなのです。


人間は子どもも大人も性別関係なく。何かわからない
「母性」を何となく求める本能があります。そしてこの
「母性」を、他人に求めたり、何かに求めて探すうちは
「飢餓感」が消えません。「恐れ」と「不安」で常に人の
目や言葉が気になります。


しかし安心して、
自分自身が母性を出すことで、自分も母性に包まれ
るという法則があります。安心して自分の良心を信じる
ことができればできるほど、なんか自然と母性が人
に出せるようになっていきます。まあ、やさしくなれる
っていったらいいかなあ・・。


お金は貯めることが大切ですが、これ以外の本当に
欲しいモノは、自分から「出してこそ初めて与えられ
る」というトリックがこの世にはあります。これって、
みなさん気づいてないです。


自分たちがウォータークリーニングという仕事は。
母性を母親のように与える仕事、自身がそういう
与える人たちになればなるほど、必ず現実的に仕合
せになっていきますし、守られていきます。


職場はコロナが来ようが来まいが、安心に満ちた
環境になっていきます。


最悪の事態を想定し、腹を括って、「自分たちの努力と
自己節制」を、NCはとても大切にしています。


お客様に思いやり、親切、愛情心や心配りを与えるこ
とによって、仕事といえども自然と人は母性を発露して
いきます。


そして仏さんや先祖と共に生きている実感や自覚が
あればこそ、心の中心ず定まり、心の強さを持って前
進してくことが出来ます。。それが「他力」「仏力」です。
また「信心」とも言います。


まあ、言い方はどうだっていいのですが、心のドーナツ
の中心が埋まれば安心して、強く優しくなれるってこと
です。

P1210808
(総合受付の伊藤ちゃんの高2の娘さんが今日も
ボランティアで楽しそうに洋服の写真撮りをしてくれ
ていました。「楽しかった?」と聞いたら「はい!!」といつ
もながら答えてくれました。ビシッと注意されても、
とても居心地が良いとも)

そこには、一般的な頑なな職人気質とか、勤勉の厳し
さや、冷たさはありません。どちらかというとちょっと
抜けたお人よしの人間味があり、温かくあり、静かな
思いやりと礼節がこの場の土壌には育っています。
だから守られるんだろうなぁぁ・・と勝手に思っており
ます。

P1210810

ZAT盛り合わせですぞぉ!!いい夢みなはれや(⌒∇⌒)

11:36, Monday, May 04, 2020 ¦ ¦ コメント(11)


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