「HPだけでは見えてこない」10/4(土)
今日は新規取組を希望される某百貨店の担当者2名が弊社の
君津工房と木更津工場(保管庫)の見学や今後の打ち合わせに
お見えになりました。
まずお2人が声を揃えておっしゃっていたことは、
●HPだけを見て想像していた作業工程とは全く違う「人の手」の
かけ具合の大きさ、きめの細かさに感動した。
●従業員さんたちが単一な流れ作業ではなく「多能工」で、多様な
仕事をこなされているのには驚いた。
●欧州のブリオーニの縫製工場のように、クリーニング等の域を
超えた、縫製工場用の各パーツ専用プレスマシーンが多数あった
ことには驚いたのと共に、お客様に自信を持ってこの仕上げの「こ
だわり」を伝えていける。
●専用のプレスマシーンとプレススタッフたちが織りなす仕上げの合
わせ技のグレードが高い。
●スタッフの方々が、何よりお客様の生活背景まで心を配ってお仕事
をされている姿勢に感銘を受け、必ず弊社のお客様にとっても、顧客満
足度が上がる商品サービスであると実感した。
●サービスの裏側にある「現場」を見学体験し、それをお客様に
伝えることが重要であると改めて勉強させられた。今後は各スタ
ッフの現場体験を積ませていきたい。
●「仕立て」「縫製」「お直し」業務も兼ね備えた「クリーニングの
枠を超えたクリーニング」であることに驚いた。
●教育と学習が徹底されている。未知の可能性大である。
以上です。
褒めて認めてもらうのは大変ありがたいです。が、ただ、理想を
目指すのには課題が山とあります。
だから、毎日の終礼では指摘、反省、改善の連続ですね。
人間は褒められれば自惚れ、他の人から厳しく指摘されれば
腹を立てます。
そこを超えていこうとすると、これはもはや感謝力と自分力に
まかせるしかありません。個々人が居直ることなく、反省し、再
度自分に課題を与えて磨いていくしかありません。
毎日、ストレッチと筋トレ、そしてラジオ体操に一時間かけるのも、
プロは常に自己管理できていないと、論外!だと感じたからなんです。
それに職場の整理整頓と掃除の徹底も、そう。
当たり前のことですが、その底辺の作業さえできない人間が
よりよい技術をお客様に提供できることはまずあり得ない。
明日は本来お休みなのですが、整理整頓、掃除の徹底のため
早朝の二時間、木更津工場の一階に集合です。
集合かかって、みんな嫌々ではなく「そりゃあそうだ」と納得して来ます。
今までも、これからも、この姿勢は変わりません。
それがうちの会社の文化だからです。
だから、うちの連中がちょっとでも天狗になって傲慢になって怠惰になれば、
僕もマネージャーの法子さんは容赦しません。これは、自分の姿でも
あるからです。
うちの連中はよく頑張って、個性が強いるだけに、気を抜けば傲慢になる。
気を落とせば自己卑下になる。
そうじゃない。淡々とセンター前にヒットを打てるようになること。
心の芯を太く強く、安定感と克己心を養うためには、常に
自分を省みないと、常に自己反省し、自己コントロールしていない
とうちでの仕事は無理なのです。
そうではないとクリーニング品にムラが出てまずい。
だからこそ、常にガチなのです。
それはそれとして、担当スタッフになる方たちも、洋服の事を熟知
した人たちばかりだそうで、これからの展開がとても楽しみになりました。
と共に、もっともっとうちも勉強していかなくてはならないと、とってもよい
刺激を受けました。
感謝は、黙々とした努力から生まれます。
納得した仕事を手に入れるのが大変だったことが感じられるからこそ、
感謝の心が生まれるのです。だから手を抜かずいつも頑張らないと。
そのためには仕事を通して、自分にガチで向かい合い「気づく事」「変化
すること」毎日更新していくことです。その結果、お客様から喜びのおひ
ねりが飛んでくるわけで。
※明日は朝一で広島に帰り、豊栄の教円寺で午後一時からの
元龍谷大学学長でもあった親戚の信楽先生の葬儀に参列してきます。
生かしていただいて ありがとうございます。
君津工房と木更津工場(保管庫)の見学や今後の打ち合わせに
お見えになりました。
まずお2人が声を揃えておっしゃっていたことは、
●HPだけを見て想像していた作業工程とは全く違う「人の手」の
かけ具合の大きさ、きめの細かさに感動した。
●従業員さんたちが単一な流れ作業ではなく「多能工」で、多様な
仕事をこなされているのには驚いた。
●欧州のブリオーニの縫製工場のように、クリーニング等の域を
超えた、縫製工場用の各パーツ専用プレスマシーンが多数あった
ことには驚いたのと共に、お客様に自信を持ってこの仕上げの「こ
だわり」を伝えていける。
●専用のプレスマシーンとプレススタッフたちが織りなす仕上げの合
わせ技のグレードが高い。
●スタッフの方々が、何よりお客様の生活背景まで心を配ってお仕事
をされている姿勢に感銘を受け、必ず弊社のお客様にとっても、顧客満
足度が上がる商品サービスであると実感した。
●サービスの裏側にある「現場」を見学体験し、それをお客様に
伝えることが重要であると改めて勉強させられた。今後は各スタ
ッフの現場体験を積ませていきたい。
●「仕立て」「縫製」「お直し」業務も兼ね備えた「クリーニングの
枠を超えたクリーニング」であることに驚いた。
●教育と学習が徹底されている。未知の可能性大である。
以上です。
褒めて認めてもらうのは大変ありがたいです。が、ただ、理想を
目指すのには課題が山とあります。
だから、毎日の終礼では指摘、反省、改善の連続ですね。
人間は褒められれば自惚れ、他の人から厳しく指摘されれば
腹を立てます。
そこを超えていこうとすると、これはもはや感謝力と自分力に
まかせるしかありません。個々人が居直ることなく、反省し、再
度自分に課題を与えて磨いていくしかありません。
毎日、ストレッチと筋トレ、そしてラジオ体操に一時間かけるのも、
プロは常に自己管理できていないと、論外!だと感じたからなんです。
それに職場の整理整頓と掃除の徹底も、そう。
当たり前のことですが、その底辺の作業さえできない人間が
よりよい技術をお客様に提供できることはまずあり得ない。
明日は本来お休みなのですが、整理整頓、掃除の徹底のため
早朝の二時間、木更津工場の一階に集合です。
集合かかって、みんな嫌々ではなく「そりゃあそうだ」と納得して来ます。
今までも、これからも、この姿勢は変わりません。
それがうちの会社の文化だからです。
だから、うちの連中がちょっとでも天狗になって傲慢になって怠惰になれば、
僕もマネージャーの法子さんは容赦しません。これは、自分の姿でも
あるからです。
うちの連中はよく頑張って、個性が強いるだけに、気を抜けば傲慢になる。
気を落とせば自己卑下になる。
そうじゃない。淡々とセンター前にヒットを打てるようになること。
心の芯を太く強く、安定感と克己心を養うためには、常に
自分を省みないと、常に自己反省し、自己コントロールしていない
とうちでの仕事は無理なのです。
そうではないとクリーニング品にムラが出てまずい。
だからこそ、常にガチなのです。
それはそれとして、担当スタッフになる方たちも、洋服の事を熟知
した人たちばかりだそうで、これからの展開がとても楽しみになりました。
と共に、もっともっとうちも勉強していかなくてはならないと、とってもよい
刺激を受けました。
感謝は、黙々とした努力から生まれます。
納得した仕事を手に入れるのが大変だったことが感じられるからこそ、
感謝の心が生まれるのです。だから手を抜かずいつも頑張らないと。
そのためには仕事を通して、自分にガチで向かい合い「気づく事」「変化
すること」毎日更新していくことです。その結果、お客様から喜びのおひ
ねりが飛んでくるわけで。
※明日は朝一で広島に帰り、豊栄の教円寺で午後一時からの
元龍谷大学学長でもあった親戚の信楽先生の葬儀に参列してきます。
生かしていただいて ありがとうございます。
17:53, Saturday, Oct 04, 2014 ¦ ¦ コメント(0)