「旅立ちの日」3/31(火)
昨日のお昼、
私たちの仲間から「今日の夜、
東京は封鎖される」という情報が入りました。
私は「東京封鎖される」ということが
事実かどうかより、「封鎖される」という情報を
流してくれたことに次なるヒントがあると受け止
めて感謝しました。
こういったことはいつもそうなのですが、
そのような情報が私のところに来るにはそれ
なりの理由があります。
仏教ではそれを因果とも縁起とも言います。
そのような因(種)があるから縁が生まれ、
必然的にその結果が生じていくということです。
「東京が封鎖される」という情報を得て、
すぐに社員の皆さんに午後2時までの勤務とし、
万が一三週間封鎖された影響をイメージして
家庭の備蓄、危機管理のための動きを指示
しました。
その結果、
全員今日は何があっても安心して会社に
出勤し、仕事に専念できます。
(1) 「行動」や「行為」については、
最悪のパターンも認識をして置きます。
(2) 「心」の状態は、
常に安心と最善を絶対的に思います。
人間は、
このように「行為」と「心」(思うこと)という
「陰・陽」の2つが同時にセットとなり、
その人の運命を構成します。
よく言われる「プラス思考」だけでは、
現実には誰もが幸福には成れません。
バランスが欠け、中道を失って、
逆に執着が生まれます。
もっと分かりやすく言えば、
上の(1)、最悪想定が無いからです。
プラスの陽・陽だけでは宇宙(物事)は
成長せず、相反するマイナスの陰・プラスの
陽の両方を持って初めて成長が起こる、
物事が成就する法則がすべて
に貫徹するのを感じます。
行動=陽に対しては、
最悪の事態の陰を想定しておきます。
見えない思考=陰に対しては、明るい陽
を思い前向きに進みます。
これは、
老子が示した宇宙観とも一致をします。
このマイナスの陰とプラスの陽のバランス
感覚が人間には重要です。
人間はマイナスの陰かプラスの陽のどちら
に偏るか、何も考えようとしないか、すべて
に曖昧で惰性で生きているか、です。
そうじゃなくて、
自分でどういった方向に進もうとしているのか?
「これでいいのか?これでいいのか?」と、
常に問題意識を持って生きることが
大切です。
このような仕組みの断片を知ることが、
その人間の成功・失敗の陰陽を分けさせます。
周りからのお知らせを敏感に
感じ取ったら、「最悪の事態を想定し」、
常に前向きにその打開策を即行動しておき、
やるだけやったら後は天、仏さんに任せる。
こういった陰陽のバランスが大難を小難に
納めてくれると感じています。
さて、
今日は10年半年間うちで頑張ってくれた
元吉くんの最後の出社の日です。
というか、旅立ちの日です。
朝一で私のところに、
「10年と半年間本当にお世話になりました」と
感無量で挨拶に来てくれました。
彼女は当分ハンガリーにバレエ留学していた
娘さん(現在新型コロナウィルスでハンガリーよ
り急遽帰国)を日本でサポートしていく予定です。
私も自分の娘を見送るようで感無量です。
事務所のスタッフたちです。
元吉くんは抜けますが新人さんが2名入る予定です。
今日出勤しているスタッフたちです。
うちは実にアットホームな会社ですが、
やるべきことはビシッとやる厳しさは人一倍あ
ります。
基本的にみんな超真面目なのでよく頑張って
るなあ・・と、手前味噌になるかもしれませんが
いつも関心しています。よく勉強してくれます。
そういったその中でも、彼女はグンを抜いての
頑張り屋さんでした。
最後にみんなで元吉さんに感謝のメッセージを送りました。
また来てね、すぐに。みんな待ってるからね。
彼女は責任感が強いまので、定期的に後輩の育成の
ためにも「どう??」と言いながら、伊田、加藤のもとを訪れて
くれるでしょう。
その時、伊田と加藤は、母親に会ったように安心を
取り戻すでしょう。
陰陽あって、はじめて成長できるよね。
私たちの仲間から「今日の夜、
東京は封鎖される」という情報が入りました。
私は「東京封鎖される」ということが
事実かどうかより、「封鎖される」という情報を
流してくれたことに次なるヒントがあると受け止
めて感謝しました。
こういったことはいつもそうなのですが、
そのような情報が私のところに来るにはそれ
なりの理由があります。
仏教ではそれを因果とも縁起とも言います。
そのような因(種)があるから縁が生まれ、
必然的にその結果が生じていくということです。
「東京が封鎖される」という情報を得て、
すぐに社員の皆さんに午後2時までの勤務とし、
万が一三週間封鎖された影響をイメージして
家庭の備蓄、危機管理のための動きを指示
しました。
その結果、
全員今日は何があっても安心して会社に
出勤し、仕事に専念できます。
(1) 「行動」や「行為」については、
最悪のパターンも認識をして置きます。
(2) 「心」の状態は、
常に安心と最善を絶対的に思います。
人間は、
このように「行為」と「心」(思うこと)という
「陰・陽」の2つが同時にセットとなり、
その人の運命を構成します。
よく言われる「プラス思考」だけでは、
現実には誰もが幸福には成れません。
バランスが欠け、中道を失って、
逆に執着が生まれます。
もっと分かりやすく言えば、
上の(1)、最悪想定が無いからです。
プラスの陽・陽だけでは宇宙(物事)は
成長せず、相反するマイナスの陰・プラスの
陽の両方を持って初めて成長が起こる、
物事が成就する法則がすべて
に貫徹するのを感じます。
行動=陽に対しては、
最悪の事態の陰を想定しておきます。
見えない思考=陰に対しては、明るい陽
を思い前向きに進みます。
これは、
老子が示した宇宙観とも一致をします。
このマイナスの陰とプラスの陽のバランス
感覚が人間には重要です。
人間はマイナスの陰かプラスの陽のどちら
に偏るか、何も考えようとしないか、すべて
に曖昧で惰性で生きているか、です。
そうじゃなくて、
自分でどういった方向に進もうとしているのか?
「これでいいのか?これでいいのか?」と、
常に問題意識を持って生きることが
大切です。
このような仕組みの断片を知ることが、
その人間の成功・失敗の陰陽を分けさせます。
周りからのお知らせを敏感に
感じ取ったら、「最悪の事態を想定し」、
常に前向きにその打開策を即行動しておき、
やるだけやったら後は天、仏さんに任せる。
こういった陰陽のバランスが大難を小難に
納めてくれると感じています。
さて、
今日は10年半年間うちで頑張ってくれた
元吉くんの最後の出社の日です。
というか、旅立ちの日です。
朝一で私のところに、
「10年と半年間本当にお世話になりました」と
感無量で挨拶に来てくれました。
彼女は当分ハンガリーにバレエ留学していた
娘さん(現在新型コロナウィルスでハンガリーよ
り急遽帰国)を日本でサポートしていく予定です。
私も自分の娘を見送るようで感無量です。
事務所のスタッフたちです。
元吉くんは抜けますが新人さんが2名入る予定です。
今日出勤しているスタッフたちです。
うちは実にアットホームな会社ですが、
やるべきことはビシッとやる厳しさは人一倍あ
ります。
基本的にみんな超真面目なのでよく頑張って
るなあ・・と、手前味噌になるかもしれませんが
いつも関心しています。よく勉強してくれます。
そういったその中でも、彼女はグンを抜いての
頑張り屋さんでした。
最後にみんなで元吉さんに感謝のメッセージを送りました。
また来てね、すぐに。みんな待ってるからね。
彼女は責任感が強いまので、定期的に後輩の育成の
ためにも「どう??」と言いながら、伊田、加藤のもとを訪れて
くれるでしょう。
その時、伊田と加藤は、母親に会ったように安心を
取り戻すでしょう。
陰陽あって、はじめて成長できるよね。
05:39, Tuesday, Mar 31, 2020 ¦ ¦ コメント(0)