「心の強い人とは」7/30(土)
今日も
朝のお勤めの後、
ルールを守れない、
当たり前のことをやってないう
ちの連中が、声の出ない法子さんに
厳しく叱られていました。
いつもいつもなぜ
こうなってしまうのか?
まあ、
仕事に対する
自覚と責任の希薄さが
一番の原因でしょうが、
やはり最悪の事態を想定しておくという、
危機管理意識が、まずないと言っていいです。
本屋では様々な
自己啓発や医学の本の中には、
物事を明るくポジティブに考えていく
プラス発想がが必要なことか゛
書かれています。
ただ、
本当のプラス発想とは、
常に最悪の事態やパターンを
耐えず想定し認識しておきながら、
その上で細かいチェックと共に積極的に
先手先手を打っておくことなのです。
つまり、
事前に悪いことを想定認識しておく。
うちの
スタッフたちにはこれがありません。
みんな人がいいばっかりで、こういった
危機管理意識が本当に薄い。
だから
何かあったらすぐに狼狽して
地に足がつかない行動をしてしまう。
悪いことも
想定して常に事に当たり
危機管理意識で細部にわたって、
「これも」「あれも」としつこいぐらい
事前チェックしておくと、
それが現実に起こっても
「そうか、やっぱりこう来たか」となります。
そして想定内の
出来事を淡々と処理していきます。
ところが、
そういったことはまったく頭にないし、
詰めがまったく甘い仕事をしていますので、
想定外の事が急に起こると実に弱い。
トラブルが起これば
心が動揺してしまい、
実際のその事象以上の心の傷が
双方に残る場合が多いいのです。
これがマズイのです。
悪業として双方に根強く残るから。
じゃあ、なぜ
そういった中途半端な生き方、仕事になって
しまうかというと、「まったく自分が死ぬ」と自覚
できていないから。
結局、
うちのスタッフたちは
まだまだ「自分が死ぬ」ということが
ピンときていない。
つまり「死」を受け入れて、
常に死を「認識」していないのです。
逆に「死」を認識して生きている人ほど強いし、
危機管理意識が強く
過敏に事前準備をせざる
を得なくなるのです。
つまり、
必ず訪れる死を意識していけば、
「今、生かされている」有難さをさらに噛みしめることが
できるし、逆に、人に迷惑をかけるより、
喜びと感謝で生きたいと、
人生を楽しめるようになるのです。
今日の朝、
法子さんがお寺の法要に行けないため、
お寺に対しては御仏前を包み、
お世話になっている人たち
にはお手紙とお線香を包み、
お寺の世話人の人たち等々には
お土産を包んで、
うちのスタッフたちに「お願いします」と
手渡しするようにと
お願いをしていました。
彼女は誰に対しても
実に丁寧な気配りをします。
ただ、それは自分がいつ死んでもいいようにと、
死を自覚して生きているからなのです。
そしてそういう真剣で
一期一会の手本のような姿を
目の当たりに見ていくたびに、
「・・・・・」理屈抜きで
よりよい生き方とは何かを
教わっていくのです。
現代は、自分が死ぬことを忘れて
生きている人間が多いです。
死を忘れていると「自己中」「我良し」になり、
相手の事を思いやろうとしない行動になったり
物事への執着が生じてきて、平気で人を傷つける
ことをやってしまいます。
この世に永遠に生きていられる
という錯覚がゆえの怠惰さや執着が生まれて
しまうのです。
せっかくこの世に
チャレンジしにきた短い人生なのに、
物事を安易に考え、苦しいことや嫌なことから逃げたり、
ルールを守らず怠惰に生きたり、ごまかしたりして、
そんな悪業を自身の良心は決して許しませんから、
逆にますます自分に自信が持てなくなり、
悪い人生になります。
また、何をするにしても
自分自身で判断できない、
浮き草の様な脆い人間になります。
そういう人間は死後も必ず迷うでしょう。
これは仏さまの目から観ると、
本当に不幸な人間だと思います。
何のために生まれてきたのか?
何のために目の前の仕事や役割を
与えられているのか?
貴重な人生を
本気で生きることもなく、怠惰で逃げて早く
終わらせようとする人生を放棄した人に、仏さまからは
観えるのではないかと思います。
やはりそういう人は、
本当に寿命も早く
縮まるのではないかと思います。
逆に、今の自分に感謝して
常に危機管理意識を忘れずに、先手先手で
苦も楽も逃げないで他者に迷惑をかけないように
過敏に行動していくと、だんだんと寿命も延びるように
思います。
昔から「生き急いではダメだ。
人生をもっと楽しまなければ」みたいなことを
いろんな場面で言われますが、
真実はそうじゃあありません。
生まれて来る目的が、
分かれば分かるほど、一人の挑戦者として、
「生き急いで」感謝と実践で生きていくようになって
いくものです。
頑張りましょう。
※今日は
午後2時40分の飛行機で広島に帰ります。
今日は「保育園理事会」。
明日は「原爆忌・盂蘭盆会法要」です。
朝のお勤めの後、
ルールを守れない、
当たり前のことをやってないう
ちの連中が、声の出ない法子さんに
厳しく叱られていました。
いつもいつもなぜ
こうなってしまうのか?
まあ、
仕事に対する
自覚と責任の希薄さが
一番の原因でしょうが、
やはり最悪の事態を想定しておくという、
危機管理意識が、まずないと言っていいです。
本屋では様々な
自己啓発や医学の本の中には、
物事を明るくポジティブに考えていく
プラス発想がが必要なことか゛
書かれています。
ただ、
本当のプラス発想とは、
常に最悪の事態やパターンを
耐えず想定し認識しておきながら、
その上で細かいチェックと共に積極的に
先手先手を打っておくことなのです。
つまり、
事前に悪いことを想定認識しておく。
うちの
スタッフたちにはこれがありません。
みんな人がいいばっかりで、こういった
危機管理意識が本当に薄い。
だから
何かあったらすぐに狼狽して
地に足がつかない行動をしてしまう。
悪いことも
想定して常に事に当たり
危機管理意識で細部にわたって、
「これも」「あれも」としつこいぐらい
事前チェックしておくと、
それが現実に起こっても
「そうか、やっぱりこう来たか」となります。
そして想定内の
出来事を淡々と処理していきます。
ところが、
そういったことはまったく頭にないし、
詰めがまったく甘い仕事をしていますので、
想定外の事が急に起こると実に弱い。
トラブルが起これば
心が動揺してしまい、
実際のその事象以上の心の傷が
双方に残る場合が多いいのです。
これがマズイのです。
悪業として双方に根強く残るから。
じゃあ、なぜ
そういった中途半端な生き方、仕事になって
しまうかというと、「まったく自分が死ぬ」と自覚
できていないから。
結局、
うちのスタッフたちは
まだまだ「自分が死ぬ」ということが
ピンときていない。
つまり「死」を受け入れて、
常に死を「認識」していないのです。
逆に「死」を認識して生きている人ほど強いし、
危機管理意識が強く
過敏に事前準備をせざる
を得なくなるのです。
つまり、
必ず訪れる死を意識していけば、
「今、生かされている」有難さをさらに噛みしめることが
できるし、逆に、人に迷惑をかけるより、
喜びと感謝で生きたいと、
人生を楽しめるようになるのです。
今日の朝、
法子さんがお寺の法要に行けないため、
お寺に対しては御仏前を包み、
お世話になっている人たち
にはお手紙とお線香を包み、
お寺の世話人の人たち等々には
お土産を包んで、
うちのスタッフたちに「お願いします」と
手渡しするようにと
お願いをしていました。
彼女は誰に対しても
実に丁寧な気配りをします。
ただ、それは自分がいつ死んでもいいようにと、
死を自覚して生きているからなのです。
そしてそういう真剣で
一期一会の手本のような姿を
目の当たりに見ていくたびに、
「・・・・・」理屈抜きで
よりよい生き方とは何かを
教わっていくのです。
現代は、自分が死ぬことを忘れて
生きている人間が多いです。
死を忘れていると「自己中」「我良し」になり、
相手の事を思いやろうとしない行動になったり
物事への執着が生じてきて、平気で人を傷つける
ことをやってしまいます。
この世に永遠に生きていられる
という錯覚がゆえの怠惰さや執着が生まれて
しまうのです。
せっかくこの世に
チャレンジしにきた短い人生なのに、
物事を安易に考え、苦しいことや嫌なことから逃げたり、
ルールを守らず怠惰に生きたり、ごまかしたりして、
そんな悪業を自身の良心は決して許しませんから、
逆にますます自分に自信が持てなくなり、
悪い人生になります。
また、何をするにしても
自分自身で判断できない、
浮き草の様な脆い人間になります。
そういう人間は死後も必ず迷うでしょう。
これは仏さまの目から観ると、
本当に不幸な人間だと思います。
何のために生まれてきたのか?
何のために目の前の仕事や役割を
与えられているのか?
貴重な人生を
本気で生きることもなく、怠惰で逃げて早く
終わらせようとする人生を放棄した人に、仏さまからは
観えるのではないかと思います。
やはりそういう人は、
本当に寿命も早く
縮まるのではないかと思います。
逆に、今の自分に感謝して
常に危機管理意識を忘れずに、先手先手で
苦も楽も逃げないで他者に迷惑をかけないように
過敏に行動していくと、だんだんと寿命も延びるように
思います。
昔から「生き急いではダメだ。
人生をもっと楽しまなければ」みたいなことを
いろんな場面で言われますが、
真実はそうじゃあありません。
生まれて来る目的が、
分かれば分かるほど、一人の挑戦者として、
「生き急いで」感謝と実践で生きていくようになって
いくものです。
頑張りましょう。
※今日は
午後2時40分の飛行機で広島に帰ります。
今日は「保育園理事会」。
明日は「原爆忌・盂蘭盆会法要」です。
06:48, Saturday, Jul 30, 2016 ¦